昨日は何だか苦しくて、
頑張りたくても頑張れないような、だるさがありました。
身体は、何かを浮上させようとしていたみたいです。
瞑想を始めたのはいいのですが、
なかなか思考から離れられなくて、
顕在意識下での質問と答えの状態が続いていました。
そして、いろいろ回り道して行き着いたのが、、、
『 母 と 娘 の 関 係 』でした。
私にとって、
とても大きかった …『 母 』とのこと。
セラピーを学んでいた時、私だけでなく、
母親との関係がネックになっていた仲間がとても多かったです。
娘にとって、
『 母 』との関係は、とてつもなく大事なのです。
何故なら、、、
『 母 』は、“ 道しるべ ” だから。。。
母に自分の未来を躊躇なく重ねられるなら、
娘はきっと未来が明るく感じられるでしょう。
しかし、そうでない時、、、
自分の未来のアンテナを、どこに向けていいのか、
娘は迷ってしまう。
愛すべき母を、無条件で受け入れられない自分。。。
心の痛みと苦しみが伴う、過去の記憶。。。
心のどこかで、複雑に何かが絡み合ったまま。。。
愛しているからこそ、
ツラく、切ないのです。
そして、
ただ、愛されたかった。
私は、仙台に住む母が、震災のストレスもあって入院した時、
病室で、めずらしく、ゆっくり話ができた事を思い出しました。
私には、母から愛された、確かな感覚がなかった。
でも、随分いろんな心の引き出しを整理してきて、
やっと少し落ち着いた母になって来た私と、、、
母親同士の会話。
はじめて、上下のない話ができたように感じました。
母への想いを乗り越えることは、
娘にとっては、とても、とても、大きい事でした。
自分を生きようとする力にも、繋がった気がしています。
今、母に何か言うとしたら、
何だろう…と思いました。
私は、何を言いたいだろう。。。
しっくり来る言葉を探しました。
涙が溢れてきました。
出てきた言葉は、、、
「 お母さん、あなたは … もう、私の壁じゃないよ 」
という言葉でした。
胸がいっぱいになりました。
「 私は、ちゃんといいバトンを娘に渡したからね 」
… どうやら、
しっかり完了の必要が あったのかもしれません。