自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

突然、シェアハウスの退去命令が・・・

 

既に桜の季節となってしまいましたが、毎年の愉しみ … ヒヤシンスの画像を残しておきます。

今年はお花屋さんに良いモノが探せず、初めてお取り寄せにチャレンジしたのですが、送料かけてでもオーダーする価値アリでした。とっても立派なヒヤシンスが咲いて大感激!香りもずっと楽しめましたっ!

 

↑ 手前のつぼみも全て咲いた時は迫力でした

 

 

さて、タイトルにも書きましたが、いろいろと変化や事件があり、、、これからどうなることやらという感じです。

 

 

まずは、お仕事について。

このまま続けていくのは難しいと感じつつ、ずっと決断できずにいましたが、お仕事のひとつ…エシカルブランドの業務を3月末で辞めさせていただきました。以前、トリプルワークしているという話を書きましたが、現在、空間デザインの仕事依頼はないので、実質、インテリアの販売業務(パート)だけになりました。(パート契約の方は時間制限があるため、新たな収入源を確保していく必要性があるのですが、そちらは完全に未定です)

 

決断した最大の理由は、自分のラストステージをきちんと考えるための余白が必要な時期だと感じたから。エシカルブランドを応援していきたい気持ちは変わらないのですが、メンタル的にも体力的にも余裕がなく、とても前向きなビジョンを描けるような状況ではありませんでした。

 

仕事を失い困った時に救ってくれた友人には、嫌われてしまった(呆れられた?)と思いますが、自分を優先させていただきました。ずっと呼吸が浅く、目覚めた瞬間からプレッシャーを感じてしまうような毎日で、自分自身を完全に見失っていました。後悔はありません。

 

 

実は、図らずも3連休できることになり、こうしてブログを書けています。本当に久しぶりの自分時間。

昨日は、山田智和監督の映画『四月になれば彼女は』を観に行き、深夜のベッドで、藤井 風さんの『満ちてゆく』を聴いていました。

さまざまなフレーズと音が胸に響き渡って、ココロの奥にあった残骸を溶かし去ってくれるようで、、、涙が溢れました。ゆるぎない深い愛につつまれ自分を取り戻す体験をした淡路島の情景と感覚が呼び戻され、気づくと深い呼吸をしていました。感謝。

 

全ては大きな愛のストーリーであり、計らいなのだと、引き戻していただけました。

本来の自分に戻っていく道のりの中で何が浮上してくるのか今は全くわかりませんが、自分の中にある宇宙に耳を澄ませていきたいと願います。

 

 

 

そして、もうひとつの事件が住居の問題です。

先週、シェアハウスの運営会社から、私の住むシェアハウスを4月末で手放すという旨のインフォメーションがありました。その時は、また運営会社が変わるのね、と安易に受け取っていたのですが、、、数日前に封書が届きまして、その内容が、“半年以内に退去するように” というショッキングな通達でした。

 

5月以降に別の運営会社から正式に通達があるらしく、退去せずに残れる可能性もゼロではないのですが、ここは “背中を押してもらった” と思って、動き始めたいと思っています。

10年前、家族との住まいと訣別した時とは違い(あの時は本当に無謀でした…笑)、最低限の引越し資金はプールしてありますが、問題はよき物件との出逢いです。家賃や内装や形態など…私なりの希望が多いのですが、それより私の「年齢」と「収入」で審査が通るのか、が大問題です。

 

 

今後、続報をアップしていきたいと思っていますので、皆様の経験談やお知恵もお貸しいただけたら幸いです。。。