自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

シェアハウスに訪れた大変化

先日、シェアハウスの運営会社が変更になるという
急なお知らせがあり、説明会が行われました。


単純な引き継ぎだけではないだろうと
何となく覚悟はしていましたが、
思った以上の変化にビックリです。

シェアスタイルの考え方の違いで、
異なる文化の波が押し寄せてきた感じ。



新しい運営会社さんは、
自由な交流(たぶん恋愛も含め)を促進させるような
開かれた居住スペースを提供したいようです。


かなり戸惑う内容もありますが、
引越さずして別なスタイルを体験できるワケですから、
私としてはこの変化を楽しみたいと思っています。

まぁ、しっくり来ない時は退去すれば良いのだし。



主な変更点は以下のような内容です。

〈 システムの変更 〉
● 個室内へ異性の入室可
● 友人の宿泊可 (連泊は有料)
● 二人入居可
● 女性専用住戸の廃止 (私が住んでいるエリア)
● 共有スペースの私物放置を厳しく管理


〈 空間や設備の変更 〉
● 共用ラウンジとキッチンの充実
● 男女トイレの分け方変更
● ラウンジと現・女性専用スペースに開口を設け直接繋ぐ



結局のところ、
一番変化が大きいのが、私たち
女性専用でプライベート性の高い住戸に住んでいる人間。
(現在、私がいる住戸は女性3名用の個室と
3名の為の水回りがある閉じられた空間なので)

普通のシェアスタイルになるだけなんだけど、
このエリアのお部屋を選んだ意味はかなり薄れます。


今後、隣のお部屋に男性が入居してくるだろうし、
彼氏彼女だって来るだろうし、
ひとつしかないトイレも男女共用になるし。

以前、半年間だけ、
キュートな汚し屋さんの隣人が居ただけで
ストレスを感じていましたが、
そんなもんじゃ済まないかもしれません。


二人入居が増えれば、
少しでも安く住みたいという人も増えるだろうし、
海外の方や不特定多数の外部の人の出入りも
増えると思うので、

セキュリティ面についても、
しっかり考えていただきたいと
新しい運営会社さんにお願いしました。


今後、大規模な工事が始まるので、
音や振動、埃など、仕事でいない昼間は
良いとしても、覚悟が必要です。


ちなみに、今回の説明会に参加したのは、
たった5名で、女性は私だけ。
(現在の入居者はおそらく30名程度)

親が保証人になれず、
保証会社を通しているのも私だけでした。
(保証会社さんと運営会社さんとの移行は
先方が無事済ませてくれたので、
家賃の引き落としの変更は必要なかったです)


他に心配になったのが、家賃のこと。

新しい運営会社さんとしては
それなりに投資もしているわけですから、
高く貸したいはず。
でも、そこのところは当面大丈夫そうでした。


鎖国から、一気に開国〜(笑)

せま〜い部屋ですが、
娘を泊めてあげることもできるのは、
今からちょっと楽しみです。