『かみさまとのやくそく』という映画をご存知でしょうか。
いま全国各地で上映されていて
都内では、渋谷のアップリンクで上映されています。
胎内記憶で有名な産婦人科医
「池川 明先生」のお話が中心に構成されていて、
うまれる前の記憶がある子ども達が、
「おかあさんをしあわせにするため」
「人の役にたつため」などと
うまれて来た理由を話す内容など、
こういうお話を聞いた事がない方にとっては
“ ? ? ? ” な内容かもしれません。
予告編:
http://www.youtube.com/watch?v=DJH5PL75GWs
試写会 動画レポート:
http://www.youtube.com/watch?v=U52m0bwZZK0
お母さん達は赤ちゃんを何もわからない存在と思って
孤独に育てているかもしれないけれど、
このような事を知ることで、
お子さんとの関係が全く変わってしまうと言います。
医学的にあり得ない事かもしれないけれど、
穏やかで幸せな子育てができるようになるのは
間違いないと思います。
また、この映画とは直接関係ありませんが、
かっこちゃんこと山元加津子先生のイベントで、
国学院大学の教授 柴田保之先生が
重度の障害をもつお子さんの言葉を読み取る様子を
目の前にした時の衝撃が忘れられない私。
(それも…とてもしっかりした内容で)
一体、何が起きているのか、、、
まるで奇跡をみているようで、ただただ号泣でした。
医学的には信じられない事かもしれませんが、
知能も言語をもっていないと思われているような
子ども達が、素敵な詩をつくったり、
豊かな感情をもっているのです。
(柴田先生が聞き取って詩集等も出版されています)
誰のためでもなく
ひとり詩を創っていたんだと思うと、
いたたまれなくなりました。
考えてみて下さい。
言葉を聞く事も、話すことも
出来ないと思われている自分…。
それ以来、目の前に見えている姿だけに
惑わされてはいけないと強く思うようになりました。
“ 心 ” と “ 心 ” で
しっかりつながっていきたいと思います。
さて、子どもツナガリで、先日みた夢の話を。
週末、夜中に目が覚めてから頭が冴えてしまい、
浮かんで来た言葉をいろいろメモっているうちに、
外はすっかり明るくなっていました。
布団に入って、
眠れない、眠れない
と寝返りを繰り返しているうちに、
私は夢を見ていました 。。。
夢の中で、
私は妊娠してお腹が大きくなっていました。
(最近お腹がぽっこりしてきたなと思ってたせい…?)
今まで病院にも行っていなかったのに、
え〜っ、何だか産まれそうな雰囲気〜!
どうしよう、どうしよう、
一体どこに行けばいいのかしら〜!
困っているいるうちに、
お腹の中にいる子どもが
パールのように半透明になった
皮膚を通して透けて見えました。
うわ〜っ、たいへんっ、
早くなんとかしなきゃっ…と思っていたら、、、
誰かが出産をサポートしてくれて、
無事にオンナの子が産まれたのでした。
娘がふたりになったのね〜と、
ぼんやり感じていた私 。。。
はっと目が覚めたら
もうお昼を過ぎていました。
スゴく印象的でハッキリした夢でした!
出産の夢は、
“ 新しい自分が産まれること ” を暗示していると
聞いた事があります。
新しい自分のはじまりを楽しみにしています。
◆映画『かみさまとのやくそく』
ご夫婦、親子でご覧になるのもおススメです。
◆『きんこんの会』
重度の障害のあるメンバーの内なる言葉を柴田先生が聞きとることで、
メンバーが話しあったり交流したりする会の情報です