自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

自分を信じて、いいのかな

『解放のプロセス』と呼んでいる、私の自己セラピー。

毎日のように自分と対話しているのですが、
ホントにいろんなメッセージが来ます。


以前の『癒しのプロセス』の時も
池が出来るんじゃないかと思う程泣きましたが (笑)、

今の『解放のプロセス』も
まるで、“ 泣くエクササイズ ” !!
ツボに入ると(?)、突然スコールのような涙が…。


以下、ある日の記録です。
( マインドフルネスな状態で、自分と対話します )

〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜

 
〜 左肩の硬いところが気になり、
  そこにフォーカスするところから 〜



大事な時に、「 さぁ〜、私、頑張れ〜 」と、
いつも力を入れて自分を強いて来たね。

この感覚、一体いつからだろう ?



高校生の頃、
東京に遊びに来た時の事が浮かんで来る。


大好きだった原宿、渋谷 。

背伸びして、一人でお洒落なお店に入った時の
いたたまれないような居心地の悪さ、
息も出来ないような緊張感。。。


私は、精一杯、自分を装う。

お上りさんだとバレないように。
お店の人に見下されないように。

《 お店の人 = 都会の人、ホンモノ 》
《 わたし = 田舎者、ニセモノ 》


その時から、ずっと、

自分は輝きのない《 鉛 》みたいな存在だから、
立派な《 シルバーメッキ 》でキラキラさせて、
ホンモノと見間違ってもらえるようにって、

必死で力を入れて、努力してきたような気がする。


それが、、、私の左肩 。
(右肩より上がってる)

でも、メッキの下は、いつまでもニセモノの《 鉛 》。



高校生の時の自分に、何て言ってあげよう ?



そのお陰で、
これまで自分づくりを頑張って来れたから、
そんなに悪い体験でもないんじゃない ?… かな。



いや、ちがう。
もっと大切なメッセージがあるみたい。



その《 鉛 》も、

自分で作った…メッキ。



えっ、、、、、?



メッキの下にある本当の自分は、

キラキラした宝石だったんだよ。



えっ、、、( 涙 ) 。



本当の自分を《 鉛 》だと思い込んで、

宝石の輝きを、

全てメッキで隠してたんだ。



だから、もう、

メッキは何もいらない。



本当の自分で、

本当の輝きで勝負していい。



この時、メッキの下にあるダイヤモンドの様な
キラキラの輝きが見えるようで、

ただただ、涙があふれていました 。。。


〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜


こうやって冷静に言葉で書いてしまうと、
大した事ないのですが、


“自分の素晴らしさを信じていいんだよ”

“ 大丈夫だよ ”

“ これが愛の感覚だよ ”


… というようなメッセージや感覚が、
毎回、これでもかって感じで、
感動と共に自分の奥からわき上がって来るんです。

理屈ではなく、体感として、
私の身体にインストールするかように。。。



天井に小さな穴があきはじめて、
ホントに少しずつ少しずつ大きくなって、
空に広がっている青空が見えてきたような…
そんな気もしてきます。

屋根の上に出て、
広い空を自由に楽しめる日も、来るのでしょうか〜。