『解放のプロセス』と呼んでいる、私の自己セラピー。
毎日のように自分と対話しているのですが、
ホントにいろんなメッセージが来ます。
以前の『癒しのプロセス』の時も
池が出来るんじゃないかと思う程泣きましたが (笑)、
今の『解放のプロセス』も
まるで、“ 泣くエクササイズ ” !!
ツボに入ると(?)、突然スコールのような涙が…。
以下、ある日の記録です。
( マインドフルネスな状態で、自分と対話します )
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
〜 左肩の硬いところが気になり、
そこにフォーカスするところから 〜
大事な時に、「 さぁ〜、私、頑張れ〜 」と、
いつも力を入れて自分を強いて来たね。
この感覚、一体いつからだろう ?
高校生の頃、
東京に遊びに来た時の事が浮かんで来る。
大好きだった原宿、渋谷 。
背伸びして、一人でお洒落なお店に入った時の
いたたまれないような居心地の悪さ、
息も出来ないような緊張感。。。
私は、精一杯、自分を装う。
お上りさんだとバレないように。
お店の人に見下されないように。
《 お店の人 = 都会の人、ホンモノ 》
《 わたし = 田舎者、ニセモノ 》
その時から、ずっと、
自分は輝きのない《 鉛 》みたいな存在だから、
立派な《 シルバーメッキ 》でキラキラさせて、
ホンモノと見間違ってもらえるようにって、
必死で力を入れて、努力してきたような気がする。
それが、、、私の左肩 。
(右肩より上がってる)
でも、メッキの下は、いつまでもニセモノの《 鉛 》。
高校生の時の自分に、何て言ってあげよう ?
そのお陰で、
これまで自分づくりを頑張って来れたから、
そんなに悪い体験でもないんじゃない ?… かな。
いや、ちがう。
もっと大切なメッセージがあるみたい。
その《 鉛 》も、
自分で作った…メッキ。
えっ、、、、、?
メッキの下にある本当の自分は、
キラキラした宝石だったんだよ。
えっ、、、( 涙 ) 。
本当の自分を《 鉛 》だと思い込んで、
宝石の輝きを、
全てメッキで隠してたんだ。
だから、もう、
メッキは何もいらない。
本当の自分で、
本当の輝きで勝負していい。
この時、メッキの下にあるダイヤモンドの様な
キラキラの輝きが見えるようで、
ただただ、涙があふれていました 。。。
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
こうやって冷静に言葉で書いてしまうと、
大した事ないのですが、
“自分の素晴らしさを信じていいんだよ”
“ 大丈夫だよ ”
“ これが愛の感覚だよ ”
… というようなメッセージや感覚が、
毎回、これでもかって感じで、
感動と共に自分の奥からわき上がって来るんです。
理屈ではなく、体感として、
私の身体にインストールするかように。。。
天井に小さな穴があきはじめて、
ホントに少しずつ少しずつ大きくなって、
空に広がっている青空が見えてきたような…
そんな気もしてきます。
屋根の上に出て、
広い空を自由に楽しめる日も、来るのでしょうか〜。