自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

シェアハウス暮らしの先は …

目下、“ しあわせ体質改善 ” を目指している
私の目に飛び込んで来たのは ・・・


『 happy 〜しあわせを探すあなたへ〜 』
 http://www.happyrevolution.net/


NHK Eテレの「幸福学」白熱教室でも紹介された
このドキュメンタリー映画 … かなりおススメでございます。



ポジティブ心理学
マインドフルネス、
シェアする暮らし方など、

私自身、以前から関心があった内容も含め、

〈 どうしたら私たちは幸せになれるのか? 〉 について、

様々な観点からフォーカスしてくれています。



そうでしょ、そうでしょ、と思ったのが、
ソニア・リュボミアスキー博士による検証結果。


↓ 人間の幸福を左右するもの

遺伝的な要因 ・・・・・ 50%
◆ 財産、地位、健康などを含めた生活環境 ・・・ 10%

お金さえあれば、しあわせになれると思うな…です。


そして、なんと、
◆ 残りの 40% は、
日常の行動など、自分自身の努力次第で変えられる

とおっしゃいます。


その例として、スポーツや瞑想、
ものごとの捉え方を変えること、
スピリチュアル、暮らし方、
家族を超えた絆など、

日本を含め、世界中の様々な例が紹介されています。



個人的に釘付けになってしまったのが、
デンマークの『 コウハウジング 』という住まい方。

コレクティブハウジング 』とも言うようですが、

〔子育て中の核家族や一人暮らし、高齢者など様々な人たちが
 助け合いによる暮らしの豊かさを求めて始めた住まい方〕
 だそうです。
 (〜NPO コウハウジング・パートナーズ HP〜より)


映画の中では、
シングルマザーが、
様々な家族 (20家族、50名程) と一緒に
共同生活をおくりながら暮らしている様子が
紹介されていました。


皆で夕食を食べる様子などをみて、
「 あ〜! コレ、コレ!私の理想の暮らし!!」と、
叫びたくなりました〜。

14歳からは、子供も夕食当番(月に1、2度)
をするそうです。何だか楽しそう。
あー、娘の学童時代のキャンプを思い出します。


当番じゃない日は、
食事の準備に追われることもないので、
仕事から帰って来てシャワーを浴びて、
数時間、子供たちと過ごすのだそうです。


コウハウジングコミュニティで暮らす子ども達は
この住宅で暮らす全ての人の “子ども” 。
ここに住む年配者は、祖父母同然に
愛情を注いでくれます。

なんて素敵な〜♪


もう、これからは、
血縁にこだわらないで、
気の合う人たちと、
大きな家族を形成していけばイイ

… そう、改めて確信しました!!


私、シェアハウス暮らしの次は、
『 コウハウジングコミュニティ 』を
目指すことにしました〜っ!



そのためにも、しっかり体質改善しなきゃっ。

4割のこされた幸福度の伸び代を開発すべく、
ドーパミンが出るような (映画をみるとわかります)
チャレンジを続けていきたいと思います。





『 happy 〜しあわせを探すあなたへ〜 』
http://www.happyrevolution.net/story

アカデミー賞のノミネート映画作家のロコ・ベリック氏と、
大企業での栄光の道を捨てメディアプロデューサーとして活躍中の
清水ハン栄治氏が、しあわせ向上術を求めて世界中を旅して制作したもの。
脳医学など科学的な実証も含め、「本当のシアワセとは何か」を探していく
ヒントになるかもしれない作品です。