自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

卒婚とポジティブ離婚の違い

 

以前、放送されたあさイチの『卒婚特集』

改めて録画でみました。

 

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家庭内別居 〜 離婚を前提に別居 〜 円満離婚

というプロセスを辿り、

今も家族を大切に思う、、、

 

 

私のことを “卒婚” と言う人もいるけれど、

全然しっくり来ない。

 

 

夫婦間の葛藤や苦しみを乗り越えて

心の中で、お互いのしあわせを祈り

子供の親でもあり続ける関係性

 

う〜ん

 

外から見ると

近いように見えるかもしれないけど、

 

やっぱり

何かが決定的に違う!

 

 

“卒婚” というかたちを選ぶ人と

私のような “ ポジティブ離婚”

選ぶ人の違いって、何?

 

… そんな問いを持ちながら

番組を見ていました。

 

 

【いつか卒婚したいと考える妻 … 56.8%】

は、納得の数字!

( 実行する人はレアだろうけど )

 

この数字は、

家庭や家族に向き合っていない

日本の夫の実情を現す数字かな〜(笑)

 

 

報道されているような “卒婚” は、 

結婚生活の卒業というより

結婚生活の夏休みに近いような、、、

 

次なる夫婦関係へ進級する前提で設けられた

「前向きな自由時間」のように感じます。

 

一定の距離感の中で

自分の人生に向き合い

やり残し感がないようにする過ごし方、

素晴らしいと思います。

 

 

 

 

決定的な違いは、、、

  

最終的に

 

さやが 

ひとつでありたいか

ふたつでありたいか

 

その切実な感覚に

尽きるように感じます。

 

 

離婚には、様々なリスクがあります。

 社会的なリスク …

 経済的なリスク …

 負け組感 …

 

 

私の場合、

家を出たあとの生活の不安定が 

怖くて、怖くて

仕方なかったけれど、、、

 

どこかで

結婚生活を持続できなかったという

負けを認める悔しさも

かなり存在していたように思います。

 

 

それでも、

さやをふたつにして

進みたい未来がありました。

(その未来に全く具体性はなかったけれど…)

 

  

 

 “卒婚”“ポジティブ離婚”  

どちらもあり!

 

 

結婚や家族のあり方が

多様になっていくことは

当然のことで、

これからますます進んでいくと思います。

 

 

理想形や正しさではなく、

みんながみんな自分を大切にして

心の声に従って

生き方を選んでいく。

 

 

 

私自身、

そのようなライフスタイルにマッチした

しくみ作りに

関われたら良いなと思っています。