自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

休日の過ごし方

世の中は大型連休。

娘からどこか穴場にでかけたいと連絡があり、
リフレッシュを兼ねて
根津美術館に行ってきました。


このあたりまで来ると
表参道駅周辺のお祭り騒ぎ状態とは違って
オトナな落ち着きがあります。

原宿、表参道駅周辺がトランペットなら、
南青山はチェロかな。



根津美術館の展示は「 尾形光琳 」でした。

実は、日本人の美術館ブームの
フィーバーぶりが苦手で敬遠していた私。

根津美術館の中に入るのも
はじめてでしたが、
意外に穴場だと知り、
今回は庭園を散策し、
特設会場でお抹茶とお菓子も
いただいてきました。

400年前、京都でうまれた “ 琳派 ”
ちかごろ大変注目を集めています。


琳派 ”を代表する
尾形光琳 」さんの作品を見ながら、
娘と「クール!!!」を連発!

繊細かつ大胆、全く時代を感じません。
当時、外国人が魅了されたのも納得です。


尾形光琳 」さんの作品も、
屏風や掛け軸だけではなく、
うちわや着物の絵図だったりして

生活をデザインするクリエーターって感じで
すごく親近感を感じました。



尾形光琳 」さんが亡くなられたのが
1716年 (59歳) で没後300年、

そして奇しくも
伊藤若冲 」と「 与謝蕪村 」がうまれたのが
同じ1716年だったんですね〜。

うん、コレって偶然じゃないと思う。 
受け継いだとしか思えない。



そんなことで、来年2016年に向けて

根津美術館では
尾形光琳300年忌記念特別展「燕子花と紅白梅」

そして

サントリー美術館 では
生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村
が開催されていたのだと知りました。


サントリー美術館での開催もまだ間に合うので、
是非足を運んでみたいと思っています。




さて、ガラッと話題は変わりますが、
美術館帰りに南青山で買い物を楽しみました。

アクセントカラーになるようなラクチン靴を
探していたのですが、
ぴったりのものがありました。
イエローのバレエシューズです。
( Jasmin Speaksというセレクトショップにて )


実際に履くと、こ〜んな感じ。


新しい靴で、新しい自分で、
連休を歩き回ってみたいと思います♪


自慢じゃないけど、
お金を貯めることは全く考えてませんっ。

自分を心地よくしてあげるために、
罪悪感や不安を感じることなく
“ 使うこと ” を
修行中のワタシです。。。