自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

次なる人生の扉に掲げられていたもの

 

宇宙は音でできていて、音は根源と直結してる。

存在の根本は、音。

 

… そう聞いたことがあります。

 

 

長らく音楽と仲良くすることを

忘れていた私でしたが、

藤井 風さんの世界観に触れて

大事なコトを思い出しつつあります。

 

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Fujii Kaze   1stアルバム 『HELP EVER HURT NEVER』


 

意味を探すこともなく

音楽の知識も全然ないのに、

ピュアな感覚で楽しんでいた学生時代。    

 

こんな感覚が

自分の中にまだ存在していたんだなと

何だかとても懐かしく

泣けて仕方ありませんでした。

 

 

何も考えず生きていた私が 

 

社会人になって

家族をつくって

 

濁流と混沌にまみれて

 

闘うこと

感じないことを

 

選んでいたんですよね。

 

 

そんな私に

もう一度、音を楽しんでいいんだよと、

許された気がして。

 

 

 

 

そして

 

愛しかない

懐かしい世界を思い出した時の感覚や、

人間として旅を続けていることを、

想起させられています。

 

自動的にくり返される日常に

濁っていた瞳と視界、

目を醒ませと。

 

 

風さんのオリジナル曲は

エッジの効いたアート作品のようだったり

人間として生きているゆえの祈りのようでもあり

(感覚的なことしかわからない私)

 

聴けば聴くほど

深く内面に働きかけてくるのですが、

 

 

1stアルバム 『HELP EVER HURT NEVER』

初回盤(2枚組)に収められているカバー曲のCDは

それとは違うエネルギーを放っています。

  

YOUTUBEで発信し続けてきた風さんが

綴ってきたページを紐解くような哀愁と

時代を超えて愛される楽曲たちへの

愛と尊敬が伝わってくるようで、、、

 

それぞれのCDから

日々、違う浸り方を

味合わせていただいてます。

 

 

 

藤井 風さんをキッカケに

いろんな角度から深掘りしたくなるような課題を

天から与えられている気がしていて、

 

昨夜からは、カバーCDに収められている

名曲『Alfie』(Burt Bacharach

の世界を探索。

 

『Alfie』について、

藤井 風さん自身からのメッセージがみつかりました。

 

「ピアノ弾き語り曲集みたいな楽譜で出会ったのが最初。おとんと一時期歌詞を一緒に見て勉強するみたいなことをやっていた。

この曲の歌詞めっちゃええなと二人で言っていた。愛の尊さみたいなことを歌っている。

「自分の内なる心に従えば愛があなたの人生の正しい道を示してくれるよみたいな歌詞で、なんとなくそのスピリチュアルな感じがワシが日本語でも表現したかったような詩の世界となんとなく共通する部分もあるなと思って、そこが好きでした。」

 

 

ほんと、

歌詞の和約を読んで 胸がふるえました。

 →『Alfie』の和約

Alfie | Groovy Groovy ~and all that jazz~

 

 

他のアーティストの方々の奏でる

『Alfie』も 聴いてみましたが、全部素敵♪

 

中でも、手嶌 葵さんの『Alfie』は

まるで、天界からのメッセージでした。

 

www.youtube.com

 

思い切り

愛の道に引き戻されるようで、

涙が溢れて止まりません。

 

  

次なる人生の扉に掲げられた文字が

急に見えた気がしました。。。