自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

50代のお洒落、この秋冬のお気に入り

自分へのプレゼントとして購入した
チャイナピンクの愛らしいヒヤシンス。

水栽培の方も何とか育ってくれていますが、
根っこがまだまだ少なくて、
果たして上手く咲かせることが出来るのかしら〜。


 


そろそろ土植えタイプも店頭に出始めたので、
そちらも購入したいと考えています。



さて、娘から、大草直子さんの新しい本がかなり素敵らしい
という話を聞き、先月購入しました。


『 「明日の服」に迷うあなたへ 』産業編集センター


娘も私の影響か大草さんが気になっているようで、
「特に今回は文章がイイよ」と言っていました。

確かにその通りでした〜!

こんな文章が書ける人になりたい!と思ってしまったくらい。
今まで購入した大草さんの本の中で、一番好きかも。


印象に残ったのは、色についての記事。


《 白を制すれば、色に上達できる 》

白は色というより、「光」。
白という光を上手に使いましょう。
清潔な光は、着こなしに深みを生みます。

「明日の服」に迷うあなたへ  産業編集センター より〜



私にとって、絶対欠かせないカラー…『 ホワイト 』。

30代〜40代は黒が基本色だった私ですが、
顔周りとパンツのホワイトは、今や私の定番。

映画「恋愛適齢期」の中の
ダイアン・キートンのファッションも、
ほとんど白でしたね。
( 住まいのインテリアも超素敵! )

50代からは、
白のパワーに助けてもらうのが正解だと思います。
どんなくすんだ色の服も、もちろん肌も、
白と合わせれば、最強です。

唯一、白と合わせない方がいいのが黒かも。
パーティ服なら別ですが、
コントラストが強すぎるんですよね。
でも黒に白を混ぜたグレーなら、相性バッチリです。

色を味方にできれば、ファッションは楽しいのだっ。
50代からは、もっと白を活用しましょう。



しばらくお洒落をする気にもなれなかった…というか、
お洒落センサーもこわれていて、

そういう時に買い物をすると、
たいてい失敗するので控えていましたが、
年末にちょっとばかし買い足しをしました。


この秋冬の私のお気に入りをご紹介しちゃいます。

この秋冬の基本色は、モカグレーにしました。
写真には映ってないけど、
バッグも、ブーツや手袋と色を揃えました。

仕上げが大判のストール。
大胆なボーダーが、
全体を活き活きした雰囲気に仕上げてくれます。


ちなみに、高いものは何一つないですよ〜。

確かブーツも2万円くらい(アカクラ二子玉川店)だったし、
ストールもワールドの会員登録で30%OFFしてくれたし、
ハットもトゥモローランドで7千円代。
ムートン手袋もレジでOFFしてくれて3千円くらいでした。

基本、セールでは買い物しない人なのですが(失敗を教訓に)、
新春セール前の特別お値引きみたいなものはいいですね。


サングラスは大草さんの影響で初チャレンジ。
ダメかもしれないので、眼鏡やさんの高級品ではなく、
雑貨やさんでリーズナブルなものを購入。4,500円なり。
(恵比寿ザパディ・ドウ)



じゃん!今年の着こなしの目標は、

『自分のファッションの殻をやぶること〜!』


何故なら…

以前、娘とウインドーショッピングしていた時にハットをかぶったら、
「似合うけど、なんか自分の知らないお母さんって感じ…」
と言われて、密かに反発しちゃったんですよっ (笑)

今までの自分を超えたくて
ちょっとハードルが高かったハットとサングラスを
自分のものにしたいとチャレンジ中です。




あと、そうそう。

この間、いつも行っているお蕎麦屋さんの30代のママに
洋服の買い物につき合って欲しいと頼まれちゃいました。
実はずっと前から言いたくて、ウズウズしてたんだとか。

洋服の買い物アドバイスは、
仕事にしたいくらい大好きだからもちろんOKよ!
と返事をしたら、大喜びしてくれました。
仕事が一段落した頃に、渋谷で買い物する約束です。



女性にとって、やはりファッションは
いつまでも楽しみなんだな〜と、
近頃改めて実感しています。

なのに、、、
自分の良さや、歳を重ねた深みを
表現してる人が…少なすぎですよね。
(娘と姉妹のようなファッションの人も増えてるし)


そういう意味でも、今回の大草さんの本、
「明日の服」に迷うあなたへ … というタイトルは
ナイスだと思いました。

50代も、頑張ろ〜っ!