一時的な避難場所、、、と思いきや、
今のシェアハウスも今年で８年目。
年齢制限は公表されていないものの、
ここ数年は、いつ更新を断られるかとヒヤヒヤ。
福島移住という選択肢は保留し
出来るだけ目立たないよう
大人しく暮らしていた私でしたが、、、
仕事も住まいも心機一転。
リモートでも仕事できる時代だし
家賃という固定費に対する考え方含め、
AFTERコロナの暮らし方は違うような気がして
一歩踏み出そうとチャレンジ中です。
人気が高まっている「本厚木」なども気になり、
小田原方面をリサーチすることにしました。
以下、ご存知ない方のために、
私のような貧乏おひとりさま賃貸暮らしの
キビシイ現状をおさらいしておきます。
● 賃貸の審査に通らない問題
→ 収入の不安定さ(フリーランス、非正規の人は嫌われる)
→ 孤独死などの懸念(年齢が高くなればなるほど)
→ 保証人がいない(高齢の親は保証人になれない)
上記の理由もあって、
私は上記の審査ゆるめで、保証協会と契約できる
シェアハウスを狙ったワケです。
(✻40歳未満など、年齢制限があるシェアハウスが多いのも事実)
● それ以外の条件
→ 立地と費用のバランス(急行が停まらない/駅近でない)
→ インテリアと設備(個室内と共有部の環境整備)
→ サービス(共有部の清掃や整理整頓の秩序)
各自、ゆずれない条件はまちまちかと思いますが、
歳も重ね、ますます引越し先が探しにくくなっている
私たちにとっては、
春夏秋冬 365日 住み続けられるかどうか
冷静な判断が必要です。
実は、何で小田原方面への
フォーカスを決めたかと言いますと・・・
今の仕事場を引き払うのに伴い、
デスクを処分しようと思って、
初めて『ジモティー』を覗いてみたんです。
そしたら、普通の不動産サイトとはちょっと違う
シェアハウスの情報が沢山あることを発見。
夜中に検索しまくりました。
面白いのが、
彼女と別れたんで、誰か住みませんか…とか
コロナで生活がキビシイので、部屋をシェアしませんか…
みたいなリアル情報まで掲載されているところ(笑)
少々あやしげな情報もありそうでしたが、
家賃がリーズナブル、年齢制限なし、小綺麗で
審査がゆるそうな物件もそこそこあって、
ピックアップした物件は、更に物件名でググれば、
大抵もっといろんな情報もキャッチできます。
様々な条件の物件を沢山沢山のぞきながら、
いろんな場所に自分を置いてみる想像を繰り返し、
消去法によって
自分の “マスト” が浮き彫りになってきました。
そんなこんなで、とりあえず、
私は、小田急線の小田原方面に
フォーカスすることに決めた次第です。
これからの仕事も鑑みながら、
具体的に動いてみることにしました。
また、狙いは、
今までのような大型シェアハウスではなく、
4〜5LDKの “戸建てタイプ” 。
これまでの経験上、大型シェアは、
アクティブに交流したい若い人には良いけれど、
落ち着いて過ごしたいオトナ向き
ではないように感じたので。
毎日ピカピカに清掃していただける贅沢とは
サヨナラになりますが、
ラクさせていただいた日々に感謝です。
心臓バクバクさせながらも、
〈何とかなる！何とかなる！〉… と自分に言い聞かせ、
よろけながら前に進もうとしています。
現地訪問の感想などは、追ってご紹介します。
