離婚を経験する全ての人にとって、大切な学び…
女と男の関係、
その、ど真ん中にあるものを考えてみた。
それは、、、
“ 陰 陽 ”であり、
“ 鏡 ”であって、
人間にとって、最もベーシックな
バランス感覚なのではないかと思う。
ネガティブを無視したポジティブは、偽物。
本当にポジティブな人とは、
ネガティブを正面からとことん向き合った人だ。
女と男とは、
本来、“ 相反するもの ” であって、
自分を見るための “ 鏡 ” であるという事を知らずに、
女と男のポジティブな部分だけに浸ろうとしてしまうのが、
《ミステイク》なんだろう!
そう考えると、、、
自分の見たくないネガティブな部分を、
これでもかと見せてくれるのが、“ 夫 ”というコト。
私からの提案。
この見たくない部分を、正面から見てみましょう!
私の場合は、、、
自分の中の『依存心と自立心』、
『心を開くことが出来ないこと』に
気づくことだったのではないかと思う。
私は、周囲から見たら、
自立してバリバリ働くママのように見えていたかもしれないが、
子育てで苦しんでいた時、
常に「どうして支えてくれないの?」と、夫を恨んでいた。
そして、娘を支配しようとする
夫の人間不信の態度に、強い嫌悪感を感じていた。
自分の深い部分にある気持ちを
きちんと言葉にするという道もあったのに、
ひたすら“ 被害者 ” を選び、いじけた態度を続けてきた。
女と男とは、
本来、対極にあるのだということを肝に銘じて
どんな関係を築くか、
どんな自分を選ぶのか、
その覚悟の上にこそ、
本当に素敵な男女関係があるような気がする。
話は変わるが、
先々週、娘が、正式につき合って欲しいと告白され、
昨夜、はじめてのドライブから帰ってきた。
以前、デートに誘われた時には、
大して好きでもないんだけど、と言っていたのだが、
じわじわ良さが伝わってきたらしい。
「なかなかいい彼氏を掴んだみたいよ」と言っていた。
どうやら、『スルメ』な彼氏らしい(⁈)
うん、お互いにイイ学びをしていこう!