自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

学びの姿勢と外見

セミナー大好きな私。
特に立派な人になろうとしているワケではなく、純粋に楽しいから。
ジャンルもいろいろで、
【マインド開発/セラピー系/スピリチュアル系/デザイン/ビジネス/科学/空間や環境…】
できれば週に一度は、何かの勉強会やイベントに参加していたい。


しかし、近頃セミナー等に参加してとても気になることがある。
それは…参加している人たちの雰囲気(意識レベル)。

今日は毒舌かつ、ツッコミどころ満載かもしれないけど、
はっきり言ってしまおう。


学びを勘違いしている人が多い。(自戒を込めて)
そして本人は無意識で、悪気はないのだ。


まず、多くは『依存』で、
“この人が何とかしてくれるかも”とか、“そのエネルギーを私に下さい”的な人。
現実的には逆のことが起きていて、
カリスマな先生に、自分のエネルギーを盲目的に預けてしまっている。

次に多いのが『逃げ道』にしている人、
“ここにいることで前向きな自分になっている気分”だったり、
“向き合わないですむ術(すべ)を、もらいに来てます”という感じ。


私は、見た目で判断しちゃいます。
その人の顔や服装、話し方や態度に、全てが現れているから。

特に『スピリチュアル系』のセミナーは、
自立した意識で参加すべきだと、私は思う。
不幸せと不安と現実逃避のオーラに巻き込まれてはいけない。


そして、もうひとつ。
自分なりの咀嚼方法をとること。

あるセミナーに参加した時のこと、
台湾からいらした講師によるマーケティングセミナーだったのだが、
日本人には馴染みにくい、終始、お金、お金、の
イケイケな雰囲気に拒否反応を示して、中途退席する人までいた。

私は、自分なりの受け取り方が大事であって、
鵜呑みもいけないし、完全拒否ももったいないと思った。


自分なりの軸をもって、
いろいろな人の価値観に触れ、取り入れつつ、
しなやかに変化していく人に、私はなりたい。

セミナー好きの皆さま、
怪しげなセミナーほど、素敵なファッションで参加しませう(笑)