自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

恋愛偏差値UPプロジェクト⁉

以前、恋愛偏差値の記事を書いて以来、
何だか前進してないかも〜と思っていたところで、
ふと気になった本があり、読んでみました。


タイトルだけでも惹き付けられます。

『察しない男 説明しない女』

五百田 達成 (いおた たつなり)/著
ディスカヴァー・トゥエンティワン




この本の中では

男はナンバーワンになりたい / 女はオンリーワンになりたい
男は子どもでいたい / 女は女でいたい
男は変わりたくない / 女は変えたい

などなど…

“あるある” 連発で、興味深いです〜♪
外国の方が書いた本と違って、とてもリアルだし、
一度アタマにインプットしておく事をお薦めします。
娘が嫁に行く前にも、是非よませてあげたい一冊です。


冒頭にはコミュニケーションタイプの
チェックシートがあるのですが、

私のコミュニケーションタイプは、
《 ド女 〜非常に女的〜 》でした…笑!



特に私たちに必要なのは、この2つでしょうか・・・

◆ 結婚生活が上手くいかなかった原因を正しく知る

◆ これからチャレンジしてみたいポイントを知る



以下、あくまで私目線での理解です。

まず、ひとつ目の
〈 結婚生活が上手くいかなかった原因 〉は、

コミュニケーション観点からすると、
ベタですが、やっぱりこれです …


【 オンナとオトコの違いを知らなかった 】
→ 女性は察する生き物なので、相手にも察してもらいたい。
 結婚、出産とライフステージが変わっていく度に
 変化(違うスイッチが入る)していく一方、
 いつまでも女扱いされたい願望もある。

 一方、男性は
 はっきり言葉にしてくれないと理解できない。
 子供でいたいし、基本的に変わりたくない。
 ましてや妻に自分の母親役を求めてしまう。
 女性の急なモード変換にはついていけない。

(一人っ子や長男は察するのが特に苦手←夫は男兄弟の長男!)



二つ目の
〈 これからチャレンジしてみたいポイント 〉 については…

【 新たな自分と新たなコミュニケーションスキル 】

→ 女性は成熟したオトナの男性を求めるが、
 男性は完成されたオトナの女性より、
 未完成で可愛げがある女性を求める。
 ちょっと今さらムリだわと諦めずに、
 過去の感情と向き合ってみたり、
 乙女な自分も思い出してみる。

(瞑想してみたところ…だから男はダメなのよというイライラや
子供の頃からの対抗意識があった事を思い出しました)

 そして、日頃から自分の気持ちや状況を
 相手にわかりやすく伝えるように心がける。

(昔の私は自分の気持ちを客観的にとらえられず、
話もぐちゃぐちゃで全く伝わってなかったと思います)



※ そして、もし再び結婚することもあるとしたら…

【 良き社長をめざす 】

→ 夫婦の場合、妻が社長となって、夫(部下)と起業した
 と考えた方が上手くいく。
 社長は、社員に最高の仕事をさせるのが仕事。

 察しは悪いかもしれないが、
 自分の役割を感じられれば一直線に頑張る
 可愛い部下と思って育てていく。
 あくまで変えようとするではなく…“育てる”。

(私の結婚生活は、夫にリードして欲しい期待と、
落胆の繰り返しだったと思います。
社長としての自覚と覚悟が足りなかったです…笑)



シアワセをつかむテクニックと考えるのではなく、、、

エニアグラムバースデイサイエンスのように
まずは自分を知ること、
そして…
自分とは全く異なるタイプの人の価値観を知ることは
生きていく上でとっても大事なコトだと思います。


やさしさって、

違いを知ることから

はじまるのかもしれません。。。