自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

続・トラウマ 排出

トラウマ浮上が止まりません。。。
〔→前回のトラウマ記事 〕


落ち着いていた鼻水が突如復活し、
えっ、今度は何なの〜?⁈ と、いつもの瞑想をしたところ、
また子どもの頃の事がでてきました。
〔→私の瞑想方法〕

題して、、、『負のスキンシップ』。


これは、小学校高学年くらいでしょうか。
私は 母からいつも “ 内弁慶 ” と言われていて、
(母からの視点だと)
外ではおとなしいコで、家の中では自由というか自堕落
…そんな風にとられていました。
(これも、今から考えると立派な自己主張)

よって、
親からすると許せない事が多かったようで、
自堕落な私にだんだんイライラしてきて叱りつけるのですが、
私は母を睨みつけるだけで、絶対に言う事をききませんでした。
(はい、立派な自我ですね♪よくやった、私!)


その時の自分の感情が浮かんできました。

〜 人に支配されて、コントロールされたくない 〜
という強い意思、意地です。


怒り心頭の母にも屈しない、私の頑固で反抗的な態度に、
最後は父がキレて、
ゲンコツがとんでくる…というのが、
良くあるパターンでした。


この、ゲンコツがとんでくる時の
何とも言えない、息ができなくなるような空気、、、
石のように硬く硬く握られた父のゲンコツの感触、、、


この時の 心の痛みが
今の私にひしひしと感じられて、
涙があふれ、
嗚咽しました。


…そうだったんだね。


〜 それは 私にとって、
 痛いというより、
 私という存在を、
 完全に拒否するメッセージ〜


許す余白が微塵もない、
ぬくもりがどこにも探せない、
完全に突き放される体感として、

私のカラダに残っていたのでした。


モノサシや箒の柄で、
母から叩かれていた時の感触もそう。
硬く、心を突き刺すような痛み。


特に、厳格で頑な父とのコミュニケーション
といえば、怒られる時ぐらいで、
家で一度も父の笑顔を見た事がなかった私には
この “ 負のスキンシップ ” が、父との関係でした。


この時の自分に寄り添えて、良かったです。

こういう無意識レベルの理解によって、
私の中にある 屈折した《男性との関係性》も、
少し変化したのではないかと思います。


ひとしきり泣いた後、
頭頂部と背中がとても反応したので、
丁寧にマッサージしました。

ココロとカラダは繋がっていますね。


今日は違う記事を書きたかったのですが、
忘れたくないので、記録しました。


もしかしたら、しばらく、
トラウマ排出が続いてしまうのかな。。。
はいっ、次の方、どうぞ〜って感じなのかも。

まぁ、それならそれも逆らわず、受け入れましょう。