( 先日の記事 →「再び、、、デトックス⁉」の続きです)
その後の瞑想の様子を記録しておきます。
私の中で、“ 無防備 ” という
フレーズが響いていました。
これまで、傷つけられないように
全力で私を護って来た
見えないヴェール、鎧。。。
そうとは気づかず、
幼い頃から〜思春期〜社会人と、
丁寧に、緻密に、注意深く、
潜在意識がつくりあげてきた。
やわらかいところを
ひとつひとつピースで覆っていくように。
でも、それは、、、
私を護る反面、
私の無邪気なココロも、
喜びを感じるカンカクも、
誰かと深く繋がるトキメキも、
鈍くしていた。
愛する人と、
手袋をしたまま手をつないでいる時のような
近づけない、物足りなさ。
「何かをかかえているような人には見えない」…
私はいつも人からそう言われていた。
求められることをソツなくこなして、
人あたりも良くて、
私の “ 鎧 ” 、“ 着ぐるみ ” は、完璧だった 。
それが、もうひとりのワタシ。
で も、、、
も う、
お わ か れ の と き 。
今 ま で、
ほ ん と う に
ほ ん と う に
ア リ ガ ト ウ 。
そう感じると共に、
ワタシを覆っていた、
かたい膜が裂けて、
剥がれて、
ゆっくりと、
天に吸い込まれるように、
上へとあがっていく。
「 あなた、本当にだいじょうぶなの ?
この鎧がなくなったら、
傷だらけになるかもしれないよ… ? 」
そんな声が聞こえてくるけど、
「 だいじょうぶ。
ワタシの素肌、そんなにヤワじゃない… 」
そう返すジブンがいる。
そうか ・・・
私がシアワセを感じることが出来なかったのは、
そういうことだったのか。。。
カラダのあちこちに
まだ、その欠片も残っている。
特に背中の羽には、
何重にもこびりついた
膜やら、塵やらがあるから、
これからも丁寧に取り除いていくんだろう。
なかなか剥がれてくれない
しつこいパーツもあるだろし…。
でも、それで、いい。
“ 無防備 ” なワタシって、
一体どんなワタシなんだろう。
今はまだ、想像できない。。。
ふるさと仙台での仕事帰り、
新幹線の中で見ていた皆既月食。
ただ、涙があふれていました。
皆既月食・・・
太陽と地球と月が一直線になるとき。
私の「光」と「影」もひとつになっていく …
その時、何だかそんな気がしたけれど …
本当にそうなるのかもしれません 。。。
10月26日 『 秋の読者ミーティング 』開催します。
私流の瞑想法もお伝えしちゃおうかな〜と思ってます♪
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