自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

ワタシがひとつになる

( 先日の記事 →「再び、、、デトックス⁉」の続きです)


その後の瞑想の様子を記録しておきます。


私の中で、“ 無防備 ” という
フレーズが響いていました。




これまで、傷つけられないように
全力で私を護って来た

見えないヴェール、鎧。。。


そうとは気づかず、
幼い頃から〜思春期〜社会人と、
丁寧に、緻密に、注意深く、
潜在意識がつくりあげてきた。

やわらかいところを
ひとつひとつピースで覆っていくように。



でも、それは、、、

私を護る反面、

私の無邪気なココロも、
喜びを感じるカンカクも、
誰かと深く繋がるトキメキも、

鈍くしていた。


愛する人と、
手袋をしたまま手をつないでいる時のような

近づけない、物足りなさ。



「何かをかかえているような人には見えない」…
私はいつも人からそう言われていた。


求められることをソツなくこなして、
人あたりも良くて、


私の “ 鎧 ” 、“ 着ぐるみ ” は、完璧だった 。

それが、もうひとりのワタシ。




で も、、、


も う、


お わ か れ の と き 。



今 ま で、


ほ ん と う に

ほ ん と う に


ア リ ガ ト ウ 。



そう感じると共に、

ワタシを覆っていた、

かたい膜が裂けて、

剥がれて、


ゆっくりと、

天に吸い込まれるように、

上へとあがっていく。



「 あなた、本当にだいじょうぶなの ?
この鎧がなくなったら、
傷だらけになるかもしれないよ… ? 」


そんな声が聞こえてくるけど、


「 だいじょうぶ。
ワタシの素肌、そんなにヤワじゃない… 」

そう返すジブンがいる。




そうか ・・・


私がシアワセを感じることが出来なかったのは、

そういうことだったのか。。。


カラダのあちこちに
まだ、その欠片も残っている。


特に背中の羽には、
何重にもこびりついた
膜やら、塵やらがあるから、

これからも丁寧に取り除いていくんだろう。


なかなか剥がれてくれない
しつこいパーツもあるだろし…。


でも、それで、いい。


“ 無防備 ” なワタシって、

一体どんなワタシなんだろう。



今はまだ、想像できない。。。




ふるさと仙台での仕事帰り、
新幹線の中で見ていた皆既月食

ただ、涙があふれていました。



皆既月食・・・
太陽と地球と月が一直線になるとき。


私の「光」と「影」もひとつになっていく …
その時、何だかそんな気がしたけれど …


本当にそうなるのかもしれません 。。。





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