自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

愛しかなかった・・・

今日の内容は特別です。


そのまま書くと、
引いてしまう人もいるかもしれないけど、
心を込めて、真っ直ぐに書いてみます。



4〜5日前から、涙腺が壊れはじめ、
おまけに風邪を引いて、
頭は痛いし、鼻水は出るし、

とうとう今日は仕事もお休みして、
完全にダウンしていました。



瞑想するゲンキもなかったのですが、
夕方、目を閉じて心を静かにしてみました。。。


目を閉じた瞬間から、

涙があとからあとから溢れて
止まらなくなりました。





この世の中には、

愛しかない。



そう感じました。


私がこうして生きているのも、
住む場所があるのも、
窓の外に自然があるのも、
電気が使えるのも、



すべて、誰かの愛の力。



私が今こうして生きているということは
親に愛されていたから。

そして、沢山の先祖がいて、
命が繋がれてきたから。

何代も、何代も、何代も。



私の目が見えて、
ひとりで歩けて、
食べ物が食べられて、
指があって、
空気が吸えるのも、

みんな、あたり前になっていた。



でも、

電車で目的地に着けるのも、
宅配便で時間どおりに荷物が届くのも、

全然あたり前なんかじゃない。


みんなが誰かを愛して、
誰かの役に立とうとして、
しくみを考えて
困難を乗り越えてきたから。



ありがとう。


ほんとうに


ありがとう。



いまやっと本当のイミで気づけた。

感じられた。



世界は愛でできていたこと。



わたしが愛されて


この世に存在していたこと。




赤く染まる空、
眼下に広がる
街のシルエットが見えました。


小さい頃のワタシ、
いろんなワタシが一緒にいて、
その景色を眺めていました。


世界は愛でできていたんだね、
この景色をみんなでしっかり見よう
胸に刻もう。


そんな感じで眺めていました。


ずっと涙があふれっぱなしです。




ふと、愛でできている世界を
カラダで感じてみようと思いました。



宇宙が浮かびました。


音のない世界

そこには秩序があり、

ただ淡々と星が動いていました。


何故だか、それが愛だと感じました。



そして、

その秩序

宇宙が

ワタシのカラダの中にもありました。



ワタシの細胞や神経の中に、

宇宙と同じ

秩序が保たれているのです。



ワタシは愛でできている。。。



その秩序のお陰で、

ワタシは生きている。




でも、世界には戦争や悲惨なことが起きています。


それは、どうなんでしょうか。




そう投げかけてみたら、




それも全て愛なのだ



そう返ってきました。



お互い、愛というものの解釈が異なるだけで、

その人、その民族にとっては、

愛の行為なのだそうです。



では、どうしたら良いのでしょうか。



大きな愛を求めていけば良い。



小さな、目先の愛は、

ときに、軋轢を生じてしまう。



しかし、大きな愛、高いところにある愛は、

全ての人に共通している。




心を通わせること

美味しいものをたべること

一緒にダンスをおどったり

音楽を楽しんだり



そういう愛は、変わらないのだ。


そんな大きな愛を

大事にしていきなさい。




涙も、鼻水も、止まりませんでした。

胸に込み上げてくるものがあり、
ぽたぽたと涙が膝に落ちて、
ティッシュだらけになりました。




シアワセはなるものではなく、気づくもの。



本当にそうでした。




ワタシは愛されているし、

ワタシも愛でできている。




何だかよくわからないけれど、

とにかく、そう感じたんです。

それだけは間違いない。





明日からのワタシ、どうなっていくんだろう。


シアワセ体質改善、きっと一歩進んだよね。


いや案外、元通りの生活かも。



うん、それもよし。。。



※ 軽井沢出張の時にみつけてパチり