自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

「裏」の自分を許す

しばらくぶりの投稿になります。


これからの人生の道しるべを得たような
今年の始まりから一転、

わけのわからない
いろいろな感情が
次々と押し寄せてきて、

ひとりぼっちの手漕ぎ舟で
嵐の中の荒波にもまれているような、、、

そんな感覚の中で揺れ動いていました。




「私が目指していたものはこれだった!」
と、目の前が一気に開けたような
喜びの次に押し寄せてきたのは、


「・・・で、何をどうすればいいの? 」
「 やりたいことで、本当に食べていけるの? 」
という様々な恐れと、


表面上では現状維持にしがみついている
「ウソだらけの自分が嫌で嫌でたまらない! 」
という苦しさでした。





深夜や明け方までの
業務が続いていたこともあり、

一歩踏み出すことが
ものすごく面倒くさくて、

拒否してみたり、
落ち込んだり、
イライラしたり、
逃げたくなったり・・・。




“今が動く時” な気がして
焦る気持ちとは裏腹に、


何をして良いかすら浮かばず、
社会貢献に熱心な友人たちの活躍は眩しすぎて
余計に落ち込むばかり。



消極的な行動しかとれず、
何となく気になったイベントに参加してみたり、
イベントで知り合った人と会話してみたり、
九頭龍神社へひとりお詣りに行ったり。


未だ確固たる手応えのないまま、
今、選ぼうとしているのが、、、


生活の保障は全くないけれど
自分らしくいられる輪の中に入ること。

本当の自分でいられる人たちの
仲間に入れてもらうこと。





二重構造の中に押し込めて来た
「表」と「裏」の自分。


「表」の自分は、
一般的な社会のしくみの中で適合出来る
“ おりこうさんなジブン ”。

「裏」の自分は、
直感や見えない世界を大切にしたい
“ ヘンテコなジブン ”。


そんな、
「表」と「裏」の自分の壁をなくすことが
本当のジブンを生きるということ
なのかもしれません。



“ ヘンテコなジブン ” を

許容してなかったのは、

世の中ではなく、

たぶん、自分自身なんだろうな。。。