自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

離婚について、周囲の反応

離婚をするにあたり、(気にする必要はないのだけれど)
やはり気になってしまうのが、周りの人たちの反応かと思います。

私の場合、仲の良い友人たちは、
生き方を学んでいる前向きな人ばかりで、
自分の中で離婚を決めた時から
離婚する〜!とみんなに漏らしていたので、
私の決意を理解して、皆「おめでとー!」と、
とても応援してくれています。

「まだしてなかったの ? もうとっくにしたのかと思ってた」とか
「私もしようとしたけど、今となってはもう無理だわ」
といった反応もありますが。


ここまで来るのに、どれだけの事を乗り越えてきたのかを
理解してくれる友には、本当に励まされています。
どこかで、その言葉が私の支えになってます。
心から、ありがとう。


つき合いの長い仕事先の方(バツイチ、熟年再婚者)も
我が家の歴史をよく知っているので、
「もう自分のしあわせを考えていいんじゃない」と
言ってくれて、正社員の話もしてくれました。


離婚の事情は人それぞれだと思うけど、
離婚経験者同士の絆というか、お互い仲間として応援し合う
みたいな空気があるのにも気づきました。

お互い、しあわせになろうね…みたいな。
(ようこそ、離婚経験者の世界へ、かな ? )


親や親族には、まだ伝えていませんが、
子どもが成人しているので、
私の老後を心配されるくらいだと思います。
そこは、自分の将来に対する覚悟を示すしかないです。


今、考えてみるに、
“こんな離婚だったらしたい!” と思える様な人が周りにいたら、
もっと離婚に加速度がついていたかもしれません。
(離婚の仕方に良いも悪いもないので、あくまで私の場合)

それが、どんな離婚かと言うなら、、、

自分らしく生きるため、
嵐のような波風をたてるのではない、
静かな、でも確実な一歩を踏み出すような離婚。

もちろん、そこに行き着くまでには、
様々な嵐や葛藤があるはず。

でも、最終的に、
いがみ合ったり、かき回したり、抵抗するのではない
これまでに感謝しつつ、
それぞれの道にただ進んでいくという、
そんな離婚を私はしたいのだと思います。

何故なら、私は、
すべてのコトに
加害者も被害者もないと考えているから。。。