自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

トラウマ 排出しました

数日前から、体調がいまいちで、
鼻水ズルズルだし、身体はダルいし、花粉症かな〜と思っていましたが、、、

身体さんと会話してみたところ、
ドカ〜〜〜ンと、
クリアしたはずのトラウマが出て来ました。

私が幼稚園くらいの時のことで、
母と兄と一緒に外出する予定だったのですが、
行きたいのに、何故かグズグズしてしまう私(多分わざと)に
母は怒り、ひとり家に置いてきぼりにされた記憶です。

これには何度も向き合い、
とっくに母は許しているし、
人に話しても何の動揺も感じない状態だったで、
はぁ〜、まだ解消されてなかったんですか〜!、という感じ。
(もう何度でも、丁寧に向き合う覚悟しますヨ…)


ひとり残され、
小さくなっていく母と兄の後ろ姿…
その時の景色と気持ちがよみがえり、

「ホントに私だけ置いて行っちゃうの〜?」
「ホントに戻ってきてくれないの〜?」

あとからあとから涙が出て来て、絶叫でした。


そして 私は、、、

この事を完了させるために、
夫と、子育てで、この “ 心細さ ” を再体験する
必要があったんだと気づきました。

はいっ、ありがとうございます!!!
(先日TVで心理カウンセラーの心屋氏が同じ様な事をおっしゃってましたワ)


自分だけが見放されてしまう寂しさ。
ひとりぼっちの孤独感。
その時の自分の感覚に、ひたすら寄り添いました。
もっともっとちゃんと、
自分に共感してあげる必要があったようです。
(気づくだけではなく)


悲しい気持ちが少し落ち着いてきた時に、
もうひとつ、
“ 承認してもらいたかった感情 ” も出てきました。

「いい子だよ、悪い子じゃないよ」
「いい子だよ、いい子だよ、いい子だよ、いい子だよ…」

気が済むまでこのコトバを自分へ届け、、、
とても安堵した自分がいました。


「いい子にしてあげるから…」と言われて
お手伝いした子ども時代を思い出しました。

“ いい子じゃない自分 ” に、どれだけ苦しんで来たことか…。

母にとって、お兄ちゃんは可愛いけど、私は理解出来ないコ。
母から承認された記憶は、何ひとつ思い出せません。

それに、今だから理解できる事ですが、無意識に、
わざとそれを確認するような(母をイライラさせるような)
行動をとっていました。

そんな私の様子を見る度に、母はいら立ちを募らせ、
「(自分の)手が痛くなるから…」と言って、
長い竹のモノサシで叩かれたりしていました。


実は、一昨日、
友人からSOSが来て、感情を吐き出すサポートをしたのですが、
どうやら鏡だったみたいです。呼び水になりましたよ。
サンキュっ!


一夜明けて今朝、
鏡を見たら、久しぶりにスッキリした顔になってました。
顔がかぶれっぽくて痒みもあったのが、かなり治ってました。
カラダも軽いし、正直なもんです。


ここ一週間、自分の本当のしあわせ、本当の望みとは
一体 何なのだろうとフォーカスしていたら、

“ 支えて欲しい感覚 ” が、ひしひしと湧いて来るので、

「これって、もしかして、依存体質が抜けてない証拠 ?
どうしたもんかな〜」と思っていたところでした。
完了出来なかった自分の感情に寄り添ってあげられたので、
もしかしたら、何か変化があるかもしれません。
注意深く、自分の様子をルポしていきたいと思います。


さてさて、記事が長くなるので、あとは明日にしようと思いますが、
この身体とおしゃべりする私の瞑想法を伝授します。
自分の感覚を封印している方、左脳優位な女子には、特にオススメです。

〈→私の瞑想法〉