〜 参考までに、カラダさんと会話する 私のやり方をご紹介します 〜
要はカラダにフォーカスしていく瞑想法で、
とても簡単に思考(顕在意識)がお休みしてくれます。
まず、理解していただきたいのは、
自分の能力開発をしたいとか、トラウマを解消したいとか、
そういう事よりも、
“ 自分に寄り添える自分 ” になっていくという事が目的だということ。
自分のツラさを封印していると、
ネガティブなものをどんどん心の奥に溜め込んでいって、
“ しあわせを感じる感性 ”さえも鈍くしてしまいます。
自分の影の部分を無視すれば無視するほど、
得体の知れない何かに翻弄されているような人生になっていきます。
影のない人間など、いません。
(参考おススメ本:ディーパックチョプラ他【シャドウ・エフェクト】VOICE)
根気よく、封印している頑なフタをゆるめていく事が大切です。
“ 感じること” が苦手な方には、是非やっていただきたいです。(賢くて有能な人〜!)
ゲシュタルトやハコミセラピーなどを体験してみると、
コツがわかるかもしれません。
とにかく根気よく続けてみてください。
↓ ↓ ↓
◆ まずは準備。落ち着ける状態をつくりま〜す。
(トイレに行ったり水を飲んだり、窮屈なところがあったら緩めます)
号泣してしまったり、怒りが出て来る事もあるので、
安心できる空間がベストです。
◆ 椅子に座るか座禅のような格好になり、少し背筋をのばします。
目を軽く閉じて、心を静かにしていきます。
耳を澄ませ、呼吸に注意しながら、ゆったりした気分に。
◆ 身体に注意を向けていきます。
どこか違和感がないか、痛みやコリがあるところに
注意を向けます。
手を添えたり、押したりして、
その感覚をしっかり受け取るようにします。
その痛みや感覚が、全てナビゲートしてくれます。
◆ ここから先は、何が起きるかわかりません。
わかりませんが、とにかくアタマで考えるのを止めて、
コントロールしようとせず、起きることを信頼して、
時間をたっぷりかけます。
ひたすらその感覚を頼りに、耳を澄ませるようにします。
そのうち、違和感のある身体の箇所が
どんどん移動したりするかもしれませんし、
何かを思い出したりするかもしれません。
どんな感覚が出ても出なくても、
ジャッジせず、ただ それを認め、感じてあげます。
良いも悪いもありません。
怒りや憎しみが出て来ても、
出したいだけ出すことを(もしくは今は出せない事を)、
自分に許します。
ひたすらご自身に共感してあげて下さい。
ちなみに、私の場合、
上手くいっている時の特長があり…それは、“身体の反応”なんです。
潜在意識の自分の感情にしっかり寄り添いはじめると、
お腹がきゅるきゅるいったり、突然涙がこみ上げてきたりします。
そして癒しが起こると、身体が突然ゆるんで
深く息ができるようになったり、身体のどこかが反応するので、
その部位を丁寧にさすったり揉みほぐすようにしています。
おかしいんですが、ゲップ(失礼!!)がでたりもします。
心と身体が繋がっている事を実感します。
◆ もういいかなと、自分の感覚で感じたところで、
感謝してゆっくり目をあけます。
(途中で何度目をあけて中断しても大丈夫!難しく考えないで)
時間の目安はありませんが、たぶん30分では短いです。
私は1時間〜1時間半くらいのことが多いです。
以上、こんな感じです。
最初は思考だけがクルクルまわってしまうかもしれませんが、
続けているうちに、カラダの感覚を感じやすくなるはずです。
身体が何だかシンドイな〜という時などには、特にオススメです。
聞いてあげる態勢ができると、
たぶん、身体はどんどんおしゃべりになると思います(笑)
全然忘れていたような昔のことや、
自分の認識(アタマの理解)とは逆のこと、
顕在意識では絶対出て来ないようなものも
出て来るかもしれません。
良かったらお試し下さいませ〜。