自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

私の自由を奪っていたもの

このところ続けざまに起きているメンタルデトックス
(潜在意識の中にしまい込んだ感情の排出) についてです。

自分で『解放のプロセス』と呼んでおります。

このプロセスがいつまで続くのか、、、
山は越えたような気もしますが、まだ終息点が見えません。。。

ただ、自分にとって、すごく大切な事が起きているという
感覚だけは、フシギとはっきりしています。



今回、反応しているのは …『 脇〜背中〜肩 』。
主に左で、とても放っておけないくらいにアピールして来ます。
(普通ならマッサージや整体に駆け込むのでしょうが…)


おまけに、ベトナムから帰って来てから風邪をひき、
『 のど 』が痛いわ、鼻水すごいわ…でした。
それ以来、恥ずかしいのですが、
自分でもわかる位にイビキが出てまして、
も〜、何なのでしょう〜。
(他のお部屋の人に聞こえてるんじゃないかと、ハラハラ)

喉のチャクラが関係してるのでしょうか…。



目を閉じてマインドフルネスな状態になり、
違和感を感じるところに手をあてて出て来るものは、

私を縛っていた “ エネルギー ” 。
( みたいな気がする… )


カラダ的な反応としては、
いつもの涙、鼻水はもちろん、
今回は痰もでました。(痰を出すのが苦手なので必死で排出)
あとは、ぐわ〜っと沸き上がって来る熱エネルギーみたいなものや
ふはぁ〜〜〜って深い息も。(湯船につかった瞬間みたいな)



昨年の前半まで続いていたデトックスは、
『胸』のあたりの違和感が主で、
傷ついたり寂しかったりした過去の記憶に
寄り添ってあげる、、、という
まさに、『癒しのプロセス』という感じでしたが、
それとの違いは明らかです。


私は、ずっと自分で自分を抑えつけて、
そんな不自由な自分を、騙し騙し操縦して来た。
誰にも気づかれない様に
周りの目を完璧に誤摩化しながら。

私は本気でぶつかってないし、
本気で人とつながってもいない。
外部との膜みたいなものが存在していて、
本当の手応えは感じたことがない…。

そんな感覚もわき上がってくるのでした。



毎日の様にいろんなものが出て来るのですが、
以下、代表的なものを書き出してみます。


ランクづけと劣等感
世の中で活躍している人達、キラキラしている素敵な人、お洒落な場所。
どうあがいても、そのグループの中に自分は属せないし、ふさわしくない。
無意識に世の中の事をランクづけして、自分を卑下して落ち込む。


進めない虚脱感と焦燥感
動かなきゃ、やらなきゃという想いと裏腹に、
気持ちがついて来ない、先が見えない、どうせ上手くいかない、
というダークなエネルギーが渦巻いていて、
私はその中をもがいているだけで、踏み出せない。


120%の頑張り
何かをやろうとする時、無意識に力んで身構える。
素の(自然体の)自分ではムリで、信頼していない。
自然体で上手くいった体験が一度もないから、
自分の能力を総動員して120%出そうと頑張る。


ノーが言えない
やりたくない、投げ出したい気持ちに気づいていながら、
自分に無理強いをしている時の虚脱感。
そんな自分がたまらなく嫌なのに、笑顔を見せる自分って、何 ?
心と身体がバラバラ。


勝手な人への怒り
古い価値観の人、自分と向き合わない人、
自分の世界以外の事に疑問も関心も持たず
行動しているように見える人々に対して、
実は怒っていた。
(というより…他人の自由を恨んでいたのかも)
電車の中の人だったり、接客する人だったり、
営業の電話をかけてくる人だったり。




『癒しのプロセス』、『解放のプロセス』を通して
改めて確信したこと。

 ↓ ↓ ↓

泣きたかったり、怖かったり、怒りたかったりする時に、
私たちは、それを良くないものとして
抑えたり、無視する事を教わってきた。
(本来…良いも悪いもないのに)

でも、感じてあげなかった “ 感覚 ” は、
消化不良エネルギーとしてどこかに沈殿していく。

押し込まれた “ 沈殿物 ” は、
何らかのメッセージ信号(痛みや違和感)を送って来る。
(無視しつづけると、病気へ進行するんだろうな)

それを “ 思考 ” で処理する事はムリ。
未完了なものを完了させる、

最良の方法は…しっかり “ 感じること ” 。

“ 感じきること ” 。
(ここ大事!感じきると緩むのでわかります )


もっと、カラダの声に耳を澄ませなさい。
“カラダの感覚”は、
優れたナビゲーションシステムなのだから。。。



〜 ふと思いました 〜

数年前、尿検査で腎臓の調子を疑われて
いろいろと検査した事があったんです。
結局、腎臓下垂とか言われ、
様子をみましょうとなったのですが。

今回、激しく反応している部位は、
腎臓のあたりかも。。。



とにかく、腰を据えて、
このプロセスを受け止めようと思います。



中でも印象に残っているデトックスエピソードを
記録しておきたいと思いますが、

長くなるので、今日はこのへんにて。