自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

ゆとり世代のニートとその親について

ゆとり世代、23歳の我が娘はニート続行中〜!

ニートにとって、一日は長すぎる…」
などと、つぶやいたり(笑)

たま〜に自分なりの活動はしているようですが、
父親の頼りないスネをかじりつつ
この春で、ニート生活2年になろうとしています。



本人だけならまだしも、、、
結構影響力があるようで、

周りの友人まで
5〜6人退職させちゃっている様子。


それって、ホントなのかしら…と思い、
その一人であるママ友にこっそり聞いたところ、

「そうよ〜!影響うけすぎ〜〜〜!」
との答えが。


あっちゃ〜っ!


それに、その仕事やめちゃった友だちは、
昨年、一年間しっかり仕事をしていた為、

「前年の税金の支払いはどうするつもりなのかしら…!
それに…あの自信は、一体どこから来るの〜⁉」

と、ママは嘆いていらっしゃいました。

「でもね、もうホントに泣いて帰って来るくらい、
仕事に行き詰まってはいたのよ〜」
とも。



元はと言えば、、、
やっぱり仁之助先生の影響でしょ。
( いえいえ、感謝してます … 笑 )


以前、娘に同伴参加させてもらったBEトレで
仁之助先生が “無職の人” をコールしたところ、
仁之助先生も笑っちゃうほど
たくさん手が挙がったんですよね〜。


私自身も、ニートが問題とは全く思っていなくて、
『 働く 』という行為が変わろうとしている
過渡期の現象でもあると思っています。



そうそう、

先日観たNHKの番組『SWITCHインタビュー達人たち』
共に100歳を超えた 日野原重明先生と篠田桃紅さん
の対談もとっても素晴らしくて、

20代の若者たちの
“やりたいコトがわからない、見つからない”
というお悩みに対して、

「私たちがイキイキと生きていないから、
我々に責任があるんじゃないかしら…」

とおっしゃったお言葉、、、恐れ入りました〜!




働く事は苦しいコト、我慢してやるコトという
オトナ世代がつくって来た“過去の常識”を
見直す時が来ているのではないかしら。



まず、私たちにやれるコトは、

【楽しく社会の中で活動するオトナの姿を示す】

ということなのかもしれません。



私が年末に苦しんでいたコトのひとつも、
まだまだ残っていた“ 忍耐我慢の経済活動 ”
に関するマインドでした。

どうにも手放さなきゃいけないところまで
追い込まれまして。。。



私たちが、あたり前のように
忍耐我慢エネルギーを続行しようとするので、
子供世代はバランスを取るように
その逆のエネルギーに振れていくのかもしれません。


« 一生懸命やるコト »
が間違っているのではない。


見直すべきは・・・

心の声に耳を背けておいて、
“ 〜すべき ” や、“ 誰かのため ” を
行動指針にしてしまった
« 私たちの常識マインド »。


我慢しなくても、
苦しまなくても、

ちゃ〜んと食べていける姿を
見せた〜〜〜い!



ゆとり世代ニートたち、
人生の達人たちから、
いろんなコトを教えていただいております。。。