「ニートにとって、一日は長すぎる…」
などと、つぶやいたり(笑)
たま〜に自分なりの活動はしているようですが、
父親の頼りないスネをかじりつつ
この春で、ニート生活2年になろうとしています。
本人だけならまだしも、、、
結構影響力があるようで、
周りの友人まで
5〜6人退職させちゃっている様子。
それって、ホントなのかしら…と思い、
その一人であるママ友にこっそり聞いたところ、
「そうよ〜!影響うけすぎ〜〜〜!」
との答えが。
あっちゃ〜っ!
それに、その仕事やめちゃった友だちは、
昨年、一年間しっかり仕事をしていた為、
「前年の税金の支払いはどうするつもりなのかしら…!
それに…あの自信は、一体どこから来るの〜⁉」
と、ママは嘆いていらっしゃいました。
「でもね、もうホントに泣いて帰って来るくらい、
仕事に行き詰まってはいたのよ〜」
とも。
元はと言えば、、、
やっぱり仁之助先生の影響でしょ。
( いえいえ、感謝してます … 笑 )
以前、娘に同伴参加させてもらったBEトレで
仁之助先生が “無職の人” をコールしたところ、
仁之助先生も笑っちゃうほど
たくさん手が挙がったんですよね〜。
私自身も、ニートが問題とは全く思っていなくて、
『 働く 』という行為が変わろうとしている
過渡期の現象でもあると思っています。
そうそう、
先日観たNHKの番組『SWITCHインタビュー達人たち』、
共に100歳を超えた 日野原重明先生と篠田桃紅さん
の対談もとっても素晴らしくて、
20代の若者たちの
“やりたいコトがわからない、見つからない”
というお悩みに対して、
「私たちがイキイキと生きていないから、
我々に責任があるんじゃないかしら…」
とおっしゃったお言葉、、、恐れ入りました〜!
働く事は苦しいコト、我慢してやるコトという
オトナ世代がつくって来た“過去の常識”を
見直す時が来ているのではないかしら。
まず、私たちにやれるコトは、
【楽しく社会の中で活動するオトナの姿を示す】
ということなのかもしれません。
私が年末に苦しんでいたコトのひとつも、
まだまだ残っていた“ 忍耐我慢の経済活動 ”
に関するマインドでした。
どうにも手放さなきゃいけないところまで
追い込まれまして。。。
私たちが、あたり前のように
忍耐我慢エネルギーを続行しようとするので、
子供世代はバランスを取るように
その逆のエネルギーに振れていくのかもしれません。
« 一生懸命やるコト »
が間違っているのではない。
見直すべきは・・・
心の声に耳を背けておいて、
“ 〜すべき ” や、“ 誰かのため ” を
行動指針にしてしまった
« 私たちの常識マインド »。
我慢しなくても、
苦しまなくても、
ちゃ〜んと食べていける姿を
見せた〜〜〜い!