何とか前向きにとらえようと思いつつ、
自分が苦しみながら築いてきたものに
“ NO ” が突きつけられ、
強制リセットボタンが押されたような感じがして
ワケがわからなくなってしまった昨年末。
未だ乗り越えたとは言い難いのだけれど、
しばらく私の中で吹き荒れていた『嵐』は
何を学ぶために必要だったのか、
それが、少しずつわかってきました。
中でも心に来たのは、
「 一番大切なのは、結果じゃないよ 」
というメッセージ。
もちろんアタマでわかっちゃいたのですが (笑)、
現実の中で痛みを伴いながら
落とし込みさせられたようです・・・。
楽しんで仕事できる自分になりたい
と思っていたのに、
それどころか、
完全に自分のキャパオーバーと
なるような事態が押し寄せ、
プレッシャーと不安と迷いに
さいなまれて、がんじがらめ〜!
苦しくて、苦しくて
進む方向すら見えない自分を
責めまくりました〜
そんな、もがきまくっていた年末、
再放送のTV番組『奇跡のレッスン』で
子ども達を指導するスペインテニス協会の最強コーチ
ダビッド・サンズ・リバス氏の
素晴らしい “言葉” や “在り方” 、“愛”に、
何度も何度も涙が溢れました。
… ワタシが欲しかったメッセージだったみたいです。
試合の失敗を自分で考えさせ
次の試合でチャレンジしたものの、
負けてしまってガッカリしている子どもに対して…
「結果や自分を変えることを恐れず、
学びながら変化する勇気が、何より嬉しかった」
というリバス氏の言葉が、深く心に響きました。
つい勝ち負けで子どもを評価してしまう親達に対しても
変わらぬ愛情を伝えて安心させた上で、
練習結果を発揮できたか、楽しかったかに
フォーカスをあてることが大事。
結果を聞くのは最後でいい。
そんなアドバイスをされていました。
チャレンジすること
違うジブンを発見してしまうようなことは
怖いです。
( 子ども以上に大人の方が怖がりかも? )
そして
カッコ悪く、泥臭く、痛い想いをしても
思ったような結果が出ることは
ほぼ … ないです!
もし結果が出たとしても、
それはほんの一瞬の陽炎みたいなもの。
だから、
結果ばかりに
フォーカス
していると・・・
不幸 〜 !!!
ダビッド・サンズ・リバスさんの言葉を胸に、
ジブンへ声がけできるようになりたいっ!
« 結果や自分を変えることを恐れずに、
学び、変化しようとする勇気を、プロセスを、
誰よりも私がちゃんとみてるよ〜 »
離婚のこと …
仕事のこと …
ジブンらしく生きること …
“ 結果出さなきゃ意味ないじゃん ” … で
自分を奮い立たせたり、追い込んだりして
生きてきた私でしたが、
違うところにフォーカスする
新しい習慣を身につけたいと思っています。
もしかしたら、
自分にも、人に対しても、
もう少しやさしくなれる…かも。
あーっ、やっぱり、
どんづまりの状況までいく必要が
あったんだと思います。。。
写真は、ちょっと失敗の和風パスタと、
今期2鉢目のヒヤシンス♪
奇跡のパスタと言われるSetaro、
濃厚ソースには最高でしたが、
モチモチしすぎて和風には合いませんでした。
チャレンジ、チャレンジ (笑)