自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

「資格」って、必要でしょうか

先日、トレンドに敏感な80代女性 ( 現役顔負け ) と
“ 今どきの資格取得事情 ” の話になりました。


古いお知り合いの方が
『臨床宗教師』の資格を取られたとか、

ゴルフショップで接客してくれた人が
『ゴルフ用品販売技術』の認定者だったとか、


「これからは、そういう時代かもしれないわよ」と。



確かに …

ルーティン業務はどんどんAI (人工知能) 化され、
自分という存在の意味や差別化が
大切になる時代がやってくるのは、
間違いないと思います。



最初は取得が容易だったものも、
どんどん難しくなったり高額になったりするから、

あなたも今のうちに
いろいろ資格をとっておいたら・・・?
とアドバイスいただきました。



う〜ん、

これまでいろいろな講座に参加して
修了証をいただいたりはしてきたものの、

自慢じゃないけど、
公的な資格は何一つない私。
(身分証明書代わりの免許証は別として)



ファッションも、インテリアも、
資格がないと出来ない仕事ではなかったし、

実践でキャリアを積んで来た私にとって、
「 本当に 資格って 必要ですか〜 ?? 」
と感じたのが正直なところでした。




それでも、

な〜んか気になって
資格について調べてみたところ、


「心理学系」で
取ってみたい資格がひとつみつかりました。


会場は、仕事場から近いし♪
協会の組織も、講師陣も、
文句のつけようがなく、

5日間の座学と
3日間の実技に参加した上で
試験を受け、
合格すれば資格がとれるみたい。
( 合格率は低いようです )


費用もそれなりにかかりますし、
今のところ
そんなお金はどこにもありませんが、
かなりその気になりつつあります。


私にとっての資格取得は、
「資格をとって、早速コレで稼いでいこう」
というものではなく、

自分という存在価値を
別な角度から現わすための
“ タグのひとつ ” かもしれません。
( デパ地下に並ぶこだわり商品に、
プラスαでついているタグみたいなものかな? )

もしくは

私らしさだったり、
人としての幅 (というより奥行きかな)
を示すもの。


個人名刺のどこかにサラッと表記されていると、
話のネタにもなりますね。



初回でダメだったとしても、
受験のチャンスは何度でもあると思いますし、



就活する人だけではなく、
どんな人にとっても、

自分らしさ(ココは大事かな)に繋がるような
資格をいくつか取得しておくことは、
決して邪魔になるようなものではない!

今は、すっかりそんな気になっています。


持っている「資格」が、
その人のアイデンティティーや価値観を
示すものになる日だって、
来るかもしれません。



貯金は簡単に身から離れていきますが、
自分にかけたお金は
いざという時に絶対自分を救ってくれる

私は、そう信じています。。。



目標は、50代のうちに3つぐらい資格を取ること。


チャレンジする資格の詳細については、
合格してから書こうと思います。

だい〜〜〜ぶ
先のコトになりそうですけどね。