力まないと決めたのにもかかわらず、、、
何だか、最近、
カラダに無駄な力が入って
苦しくなっていたので、
本屋をブラついてみました。
結局、購入したのは、心屋仁之助先生の
『がんばっても報われない 本当の理由』。
( PHP研究所 )
読み進めながら、
自分のことを振り返ってみて、
“がんばり教” (心屋先生曰く)だった私も、
随分と “がんばらない” を実践して来たな〜
と思えたんです。
にもかかわらず、、、
それと共に、
何とも言えないモヤモヤも、
込み上げて来たんです。
なに、なに、これ ?
久々にお肌のコンディションも悪化して、
「ちゃんと向き合いなさい」サインも出てました。
翌日、自分にフォーカスしてみたら、
〈 頑張ることはいけない事 〉
という “ジャッジ” が出て来ました。
そうそう、
頑張りやさんにとっては、頑張らないことの方が難しくて、
うっかり普通にしてると、頑張っちゃうのですよ。
いや、、、ちょっと待って。
そもそも、〈 頑張ること 〉って、
ホントにいけない事なのかな ?
何がポイントなんだろう。。。
そこを突っ込んでみることにしました。
そうだ、
私が頑張って来た背景にあったものは・・・
“ 不安 ” や “ 恐怖 ” 。
“自分には価値がない” という深い刷り込みがあって、
・失敗したくない…
・期待を裏切りたくない…
・嫌われたくない…
・恥をかきたくない…
「失敗したら大変だ」という恐怖心と共に
消防車に乗って、アクセルふかすような行動。
いつも命の危険と隣り合わせ。
自分の中に、天国と地獄があるみたいな。
うん、確かに、、、それじゃ苦しいわ。
じゃあ、どういう状態ならいいんだろう 。。。
そこで先日、記事に書いた
エピソードが浮かんで来ました。
(⇨先日の記事)
「もしダンナに新しいパートナーが現れても、
その人が素敵な人だったら、許せる。
きっと、私にも新しい人が現れるだろうから」
… そう言った友人の言葉が思い出されて、
「そうだっ!これだわっ!」
と、閃きました。
持っているものや、得たいものに
必死にしがみつくのじゃなく、
あることは確かに嬉しいけど、
なくなったとしても、
自分には、“次なる未来” が待っていてくれる
そう思えるかどうか。。。
うん、やっぱり、
ココがと〜っても大事なところなんだわ〜。
↓ 図式化してみると、こんな違いかな。
★ 恐怖心で抱え込むイメージ:
心屋先生だけでなく、
いろんな方がおっしゃる《極意》は
たぶん、こういうコトなんだと思う。
だから、アファメーションとか、引き寄せとか、
恐怖や不安をベースに、
前のめりに頑張っても上手くいかないし、
もし上手くいったとしても、予想を超えられない。
生きていく上で、
失うことも、得ることも当たり前。
(ムリした自分でなきゃ手に入らないものなんて
… むしろ、離れていった方がよいのだわ)
まず、そこを受け入れた上で、
自分のキャパを決めて
ジタバタするんじゃなく、
大いなる計画 ( ココ大事! ) に
従っちゃえばいいのだと思う。
私たちが予想するツマラナイ心配は…ほぼ幻想で、
ネズミくらいのものを、
ゾウのように捉えているだけ!
暗闇でカタカタする風の音を、
モンスターと勘違いしているだけ!
いい意味で諦めて、
必死だった部分をゆるくしてみる。
そして、なんとな〜く目の前に来たものにピンと来たら、
ただ、それをやればいい。
その時のがんばりは、、、
“ムリした頑張り” じゃなく、
きっと “集中” です!!!
う〜〜〜ん、
なんか、スゴくいいメッセージを受けとれた気分〜♪
ありがとございますっ!
・・・よっしゃ、そういうことで、
もう一度、
自分を仕切り直してみよう〜っと。
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7月 27日(日)15時〜17時
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あと2名です。