自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

自己チューのススメ

あなたは、自分のことを

『思いやりのある人』だと思いますか ?
それとも、
『ワガママな人』だと思いますか ?


私は、自分のこと、すっごくワガママだと思ってきました。


世の中にたくさんいる 素晴らしい方々を知る度に、
母からたしなめられる度に、
息苦しい家に帰る度に、

自分は身勝手で、本当にダメな人間だと。。。
(ちょっと腹を立てながら…)


そして、いい妻にはなれないけど、
少しでも『いい人』でありたい、
『世の中の役に立つ人』にならなきゃっと思い、
ひたすら自分の中で葛藤しつづけてきました。



…でも、、、気づきました。


自分の中で自分と戦争しているのに、

誰かをしあわせに出来るでしょうか。



ホントの自分を見えないところに追いやっていない事にしたり、
ホントの自分と喧嘩して、キズだらけなっているのに、

「私はだいじょうぶ。私は何ともないから、あなたを助けるよ。」
って、すっごくムリしてたような気がします。


私は、いま、とにかく 自己チューになろうとしています。


先日 母が、しばらく入院した時も、
『お母さん、ゴメンね。今、私…すごく大事な時だから』と
心の中で謝罪し、地元に帰りませんでした。
(父は痴呆もあり、デイサービスのサポートも受けつつ母が自宅で介護中。
きっと疲れが出たのだと思います。その後、母は無事退院 )


自分の人生の中で、一度くらい、こういう事をしてイイと思う。
いや、しなきゃいけない。
だって、ず〜〜〜っと自分の声を無視し続けて来たんだもの。


自分に耳を澄ませて、
反論せず、ただただ じっくり話を聞きましょう。
会話をしてみましょう。


それを一度やってみてから、
その後の自分の在り方を決めてもいいのではないかと、
いま私は思っています。




 人を助けようとする人がいるから、

 地球がしあわせな世界になるわけではない。

 これまでも、献身的な人はたくさんいた。

 それでも、戦争や貧しい人はなくならなかった。


 ひとりひとりが自分をしあわせにした時、

 地球全体がしあわせになるんじゃないかな。

 ひとりひとりの中に、世界があるから。