自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

わかり合えなくていい

瞑想をしていたら、思わぬ事が出てきました。

他の人にとって、どうでもいいような事が、
私にとっては、
どうしてもしっくり来ない、
こうあって欲しいという強い衝動があって、

そのことが引っかかっていた事に気づきました。



なぜか、子供の頃の事が出てきました。

キャラメルの箱を落とした時、
箱の中のキャラメルの並びが乱れた事がイヤで泣きじゃくり、
母に直してもらっていたこと。
自分が気に入らない洋服は、絶対に着なかったことなど …。

私にとっては、
神経質で強情で、母を困らせた、
あまり良くない小さい頃の自分の記憶でした。
特に、ビジュアル的なモノに対して拘ってしまう自分です。


そこから ……

理由など なくていい、
ただ、“ 私はそれが美しいと感じる ”、
それだけで、十分なんだと、、、

強い想いや衝動は、創造であり、芸術。

… そんなメッセージに繋がっていきました。



全ての人の内(潜在意識下)に、
おびただしい情報、世界があって、

言葉も、行動も、表現も
全ては無意識レベルにあることの結集なのです。


だから、
人と人が異なるのは当たり前であって、
それこそが、社会であり、世界。

本人さえも、わかっていないのだから、
理解など、出来なくて当たり前。。。


大切なことは、

全ての人の創造に間違いはないという事。
お互いの創造をリスペクトするという事。


それが、許しであり、愛。。。


でも、何より大切なことは、
自分の創造を心の底から認めて、許すこと。


あなたが美しいと感じること、
心地よいと感じることは

あなたのこれまでの全ての体験、情報の結集、奇跡なのです。
自分の創造を疑わないでください。



あなたが自分の創造を認めた時、
相手の自由な創造を許し、
共に存在していくことが出来ます。


… そのようなメッセージが来ました。



人は、とかく自分の価値観を主張し合おうとします。
夫婦も、仕事でも。

何故、そう思うのか、
何故、そういう行動をするのか、、、
意見を戦わせようとしたり、納得させようとします。


私、わかりました。

そういうことって、あまり意味がないですね。
同じであることの方が、奇跡なんだから。


誰かの描いた絵も、
私の描く絵も、

同じように、大切にされるべきなのです。


最近、バツイチ男性と結婚して
しあわせいっぱいの友人が教えてくれた、魔法の言葉を思い出しました。

「わかってあげられなくてゴメンね〜」

二人は、すれ違いがあった時も、
言い合いをする事なく、この言葉をかけ合っているんだとか。


うん、やっぱりなかなかイイ言葉かも、、、。



いい加減、自分の感性をジャッジするの、やめよ〜っ。