自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

これから10年、どう生きるか

ちょっとマジメなお話です。

これからの自分の役割、可能性について考えてみたくて、
TSUTAYAのビジネスDVD 神田昌典さんの
【2022- これから10年、活躍できる人の条件】を拝見しました。


神田さんの語る『 未来予測 』…
まだピンと来ない、という人もいるかもしれませんが、
私は、大変共感しました。



〜 以下、私の感性で抜粋紹介させていただきます 〜

70年周期で変革が起きているという裏付けに基づき、
2015年から、世界は歴史的な変革期を迎えます。

これまでの『 常識 』が、
常識でなくなってしまう時代を、
私たちは生きています。


車に代表とされるような、モノを消費する時代は終了し、
IT等の情報産業の時代も過去のものとなりました。
資本主義の成熟期が終わって、衰退へと向かい、
産業構造は大きく変化しようとしているのです。

そして、“ 会社組織 ” に代わって、
社会的な理想を掲げた “ NPO ” が、
今以上に大活躍してきます。
(NPOに限らず、ソーシャルな組織や活動と考えるといいでしょう)

そんな中、日本は、いち早く高齢化社会に突入し、
〔医療、健康、介護、環境、エネルギー、バイオ、ロボット
などの分野における新しい産業〕が成長産業となります。

一方、あと30年くらいの間は、
地震が頻発する可能性が極めて高く、
多大な経済的損失と共に年金システムも破綻、
生活の安定は望めません。

これまでの生活の延長線上にあるような、
短期的な損得勘定で過ごしていると、
足元をすくわれてしまいます。


世界最大の消費者層は、
中国の第二次ベビーブーマー世代で、なんと3億人!
これから、その人たちが最大消費をする年齢層になる上に、
東南アジアも台頭してきますので、
世界の消費マーケットの中心が、
アジア圏になるのは、もう間違いありません。


困難な時代が来ようとも、世界において、
勤勉かつ緻密な日本の役割は大きいです。
ビジョンを持って、これから自分に何が出来るかを考え、
自分の世代に合った行動を始めて欲しいです。


●20代へ
経験こそ財産。
硬直した国内企業では、なかなか経験が積めないので、
海外(特に上海、北京などの中国を中心としたアジア圏)
へ行くと良い。中国語と英語が大事。
成長産業と自分の興味を、どう繋げるかがポイント。

●30代へ
時代を創る変革者は、30代後半。
大企業に勤めながらも、NPOなどで現場経験を積む
などして、どんどん吸収すべき。
損得勘定や古い常識で行動していては、失敗する。

●40代へ(50代も同じだと思います)
グローバルな視点、組織経験を活かして、活躍世代の
30代に影響を与え、支える存在。
団塊世代団塊ジュニアの間で両者を理解し、
橋渡しをする重要な役割がある。

●退職後の人へ
収入よりも生き甲斐の時。
健康な高齢者がたくさんいる。現役時代の豊富な
経験を活かして、NPO組織等で活躍していく。

〜 〜 〜 〜 〜 〜

DVDのまとめは以上です。

神田昌典さん、さすがですっ!
ありがとうございました。



私たちは、平和な時代に生まれ育って来たので、
変化に対して臆病になっているのでしょうね。

この世の中、自然界というものは常に動いていて、
安定を求める事というのは、
自然でない、無理なものを望んでいるという事。


あと10年、20年の間に、もし、

直下型の大地震が起き、
富士山が噴火して首都圏の生活は麻痺状態、
農作物も取れず、食べ物が不足、
現金の価値も、
なくなってしまったとしたら ………

そんな困難な時には、、、もうお金じゃない、
もっと大切なモノ … 人間関係
愛する存在、助け合える仲間だと思います。



幸い、そこまで困難な時代が来ないとしても、
全く価値観の違う世の中になる事だけは、
間違いないでしょう。

私たちは、そういう時代に進もうとしているのです。



さて、これからの生き方を、どうシフトしていくのか。

どんな決断もオーケーだと思いますが、
後悔しない10年にしたいですね。

もちろん、自分を楽しみながら。。。