自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

結婚生活が上手くいかない5つの体質

自分の経験や、同じように悩む仲間を見て来て、

なぜか結婚生活が上手くいかない女性の共通点が
見えてきたように感じています。

 ↓  ↓  ↓

【 結婚生活に行きづまる女性の5つの共通点 】

1)感情にフタをしている

2)自分のことや、自分と他人の違いなどがわかっていない

3)依存、執着 〈 人、モノ、お金、過去にしがみつく 〉

4)しっかり者 ( 人に頼らず苦労を背負い込む )

5)気持ちを伝えることが下手

一言で表わすなら、
“ 孤独なガマン体質 ” とでも言いましょうか。
喜ばしくない現実も引き受けてしまう傾向があります。

この体質は、子供の頃のツライ体験に裏付けされて
しっかりと時間をかけて形成されたものなので、
そう簡単には直らない。

しか〜し、
要するに、この反対の自分になっていけば良いワケです。

 ↓  ↓  ↓

◆ 自分の中にあった感情に気づいてあげる

◆ 自分らしさ、自分と他人の違いを考えてみる

◆ 〈 人、モノ、お金、過去 〉 を手放してみる

◆ 人に頼ってみる

◆ 自分の素直な気持ちを伝える練習をする


中でもやっかいなのが、

『 感情に気づく 』
『 人、モノ、お金、過去を手放す 』

この2つのチャレンジかもしれません。


特に、感情のフタをあけるなんて、
こんなにコワいことはないっ!

人生において、全力で守ってきた “ 感情のダム ” を
崩壊させることになるのですから。。。


ただ、いろんな人が言うように、、、

自分の中の『 感情 』を無視したまま、
(本当の意味で) 人生を好転させることは難しい。

やっぱり、これだけは確かだと思います。


『 感情 』は、

本当の自分を生きるための
ナビゲーションシステム。



そして、もうひとつ

『 手放す 』こと。


特に、経済的な安定を手放すことは
なかなかできません!

でも、成功している人たちって、
みんなココを通過しているんですよね。
ある意味、手形みたいなものかもしれません。


とにかく、どういうわけか、
なんとかなるんです (笑)

いざという時は、人に頼ってもいいっ!
恥をしのんで借金しよう!

そう覚悟したのが良かったのか、、、
大丈夫でした。
( 今のところ… )


なんとかなれば、自信がつきます。自分が認められます。

応援しあえる仲間も、いたりします。

しあわせ体質改善、、、頑張りましょう。




さて、、、

私が感情にフタをしてしまったのは、
いつだったんだろう。。。

昨夜、そんなことを考え出したら、
ちょっと苦しくなってきて、瞑想をしました。


〜 子育て当時の事が浮かんで来ました 〜


はじめての子育てが不安で
しょうがなかった私。

子育ては、
二人とも初めてなんだから、
夫婦で一緒に
向き合うものだと思っていた。

一緒に悩んだり、考えたりして
失敗しながら進んでいくんだって。

「 どうしようかー 」
「 こうするのはどう ? 」
「 やってみようかー 」
「 うん、いいねー 」
「 よかったねー 」

そんなやりとりになると思っていたようだ。


なのに、、、あれっつ、

始まってみたら、
全然ちがう。

孤独な気持ちは、すぐに他の感情に変換された。


 さみしい 不安
   ↓ 
  怒 り
   ↓
 落胆 あきらめ
   ↓
 自分でやる
   ↓
 いなくていい


そして、その夫に対する想いの根っこは、
親に表現出来なかった “怒り” だった。

「 さみしかったねー 」
「 がんばったねー 」

親からそんな風に寄り添ってもらえず
孤独だった体験を、

夫を通じて追体験しただけ。


そう、夫というのは、

子ども時代の心のキズを思い出させてくれる
存在なのかもしれない。

うん、間違いなく、本丸は夫ではない!



親との関係の中でうまれた課題を

場面を変えて体験するのが結婚生活。



そして、

その親との関係の中で体験した感情こそ、

自分の人生の目的、使命に直結する。。。


だから、

心のキズは、感情は、宝物でもあるのです。


おう、なかなかオチが素晴らしい〜♪



最後の『心のキズが宝物』のところは、
もう少し説明が必要だと思うので、
後日あらためて書こうと思います。



では、最後にもう一度、


本丸は、夫じゃないから〜!

夫のことばっかり考えてても、絶対答えは出ません〜。