自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

インフルエンザの年越し

別居暮らし2度目の年越し&誕生日は
忘れられないものになりそうです。



29日に仕事を終え、仲間と忘年会をして帰宅した後にダウン。
以前インフルエンザになった時とは症状が違ったので、
寝ていれば回復すると、甘く考えてました。

しかし、一日経っても身体のダルさは尋常でなく、
良くなるどころか寝てても苦しくうなされるはで、
このままお正月に突入したら辛すぎると思い、
晦日、友人にメールして
休日診療を受け付けているところを調べてもらい、
タクシーでむかいました。

車を降りてビックリ。
道路まで人が溢れてて、まるで難民みたい〜。

ぐずっている赤ちゃんのために、ずっとあやしているママ
母に抱かれトントンしてもらっている子ども
ひとり床座りで待っている女子
携帯電話で家族に事情を説明しているおばあちゃん

…いろんな家族模様が見えるようでした。


待てど暮らせど、
待合室にいる人数はちっとも減らず、
絶望的な気分で、
3時間の辛く苦しいウエイティングを経て、、、

診断結果は「インフルエンザ」でした。


でも、出されたお薬には感心しました。
イナビル」という吸入型のお薬で、これをオトナは一気に2つ吸入するだけ。
飲み薬ではないんですよ。
ウイルスが増殖する気管支に直線届くなんて、スバラシイ!

ドジなので、せき込んだり失敗するのではないかと
不安でしたが大丈夫でした。
あとは解熱剤を少し渡されただけで、
時代は変わったなぁと感じました。


今はベッドで横になりながら携帯で文章を書いている状態なのですが、
昨夜は久々に安眠できたお陰でカラダはダルいものの、
吐き気と咳は大分収まり、生きた心地がします。

こういう緊急時は、意地を張らずに
医療のお力を借りるのも大事だなと実感しました。



ツラかったのは、こういう時のシェアハウス暮らし。
今は2人共実家に帰られたので気を使いませんが、
晦日まではお一人在宅だったので。
家族じゃない人にインフルエンザうつしてしまったら大変ですもン。
ゲホゲホ、ウンウンも気になるだろうなとか。

インフルエンザの件は、ドアの前に貼り紙をさせてもらったのですが、
後で心配してメールを下さいました。
もう一人の方にも連絡をとってくれて、
4日までは誰もいないから気を使わずゆっくりして下さいと
涙が出るくらい有り難いメールをいただきました。感謝。



【別居暮らしの教訓】

・緊急時の医療機関は確認しておきましょう。
・いざという時、頼れる友人に声をかけておきましょう。






この3日間は、水分補給のみで断食状態。
一回り削れた気がします。
期せずして、カラダもリセットかな。




どうか、みなさまは元気にこの冬をお過ごし下さいませ。

今年もよろシープお願いします。