前回の話のつづきです→昨日の記事★
昨年の夏、ひらめきがあって、(いつもひらめきで行動です…笑)
予約もしていない初めてのセミナーに、飛び入り参加しました。
セミナーの内容は、
ポジティブ思考や子育てに関するもので、
お話の面白さにグイグイ引き込まれ、
笑って、笑って、笑って、、、
最後は号泣でした。
“子どもは親をしあわせにするためにうまれて来る”
というメッセージに感動しました。
終わった時には、
『私も自分を生きたい、娘の為にも私は自分を生きる!』
…そんな想いがこみ上げていました。
これまで自分の中でモヤモヤしていた全てが
ズバリ明快に示され、
前に進みたい!と素直に思えました。
(私は、本当に ひとつひとつ、絶妙なタイミングで
いろんな方に背中を押していただいているんです。感謝です)
まずは、娘に話そうと決めていました。
心をこめて素直な気持ちで伝えれば、
絶対わかってくれると確信していました。
セミナーの翌々日でした。
「おかあさん、自分を大切にしたいの。これから本当の自分を
生きたいと思っているから、おとうさんと離婚しようと思う」
(※この日の事は以前の記事でも書きました→★)
娘から、感動的な応援メッセージをもらい、
子どもは親をしあわせにする為にうまれて来るというのは
本当だなと確信しました。天使です。
母が自分を生きてはじめて、
娘は自分の為に生きはじめられるのかもしれません。
さて、次は、出来るだけ早く夫に話したいと思っていましたが、
夫がどう考えているのかは、全く掴めずにいました。
遥か昔、娘がまだ保育園だった頃、
私の方から離婚を切り出したことがあったのですが、
その時には、『自分は離婚は考えられない。子どもが成人してからとか、
とにかく今はない』と夫から言われ、断念してしまった経験がありました。
つい3ヶ月前まで、そのことについて お互い一切触れず、
冷戦状態を続けてきました!
私は家を出る計画があると伝えてからも、
相変わらずのマイペースな行動の夫。
この人、本当に鈍感で何もわかってないのかしら…と悩みつつ、
このタイミングで伝えるしかないと考え、話を切り出しました。
私「前に家を出たいって言ったけど、もしかしたら来年の春
くらいになるかも。資金次第。それで、、、籍も抜きたいんだけど」
と、はっきり言ってみました。
夫「もっと先じゃなかったの? ボランティアやりたいとかって」
私「ボランティアじゃないよ、社会貢献になるビジネス!
▲▲子の就職もどうなのかなって考えた事もあったけど、
今はそんなの問題にならないって思ってる」
夫「家を出るのは別にいいけど、、、籍を抜くのは
就職決まってからとか、急ぐ必要ないんじゃないの」
私「たぶん▲▲子はそんなの気にしてないよ。それに、
私は今までずっとこの事に向き合って来なかったから、
早めにはっきりさせたい」
夫「時期については、▲▲子とも相談してよ」
まぁ、こんなやりとりでした。
とりあえず、離婚のことは 勘づいていたようで安心しました。
さすがに、そこまで鈍感ではなかったようです(笑)
実は、夫と娘も、
同じ家にいながら2年くらい断絶状態で、会話ゼロ!
この関係も気になっていました。
いつか、その話もしようと思います。