娘が家をでました〜。
それにしても、シェアハウス暮らしはスゴいです。
娘が選んだところは何十人も住んでいるそうで、
とにかく、かなりユニークなオーナーさんらしい。
いろいろなシェアハウスがあるようですが、
娘のところは、至れり尽くせりで、
旅行にでもいくかのような荷物で、
最低限必要なものを、昨日、彼氏と二人で搬入しただけ。
そんな感じで暮らせるらしいのです。
布団さえも … いらない。
手続きも、保証人とかあるのかと思いきや、
本人だけの書類で、親には何のお声もかからず…でした。
(拍子抜けする程、親がすることは、ナシ!)
そんな事よりも、オーナーさんの直感というか、
そこに居ることを許されている人が集まっている
シェアハウスみたいで、おもしろいです。
2月から入居可だったのですが、娘に何度か会って、
オーナーが、3月でも、4月でも良いから来なさいと
言ってくれたらしいです。
(そのシェアハウスの人気がないからではないですよ)
「 3日にいっぺんは帰ってくるかも 」とか言ってましたが、
出て行くと、やっぱり、さみしいもんです。
引越しの日にちが近づいて来て、
親として、さみしい気持ちを出していいものかどうか、
ちょっと考えましたが、
カッコつけて控える必要はないなぁと、
ちゃんと表現する事にしました。
私が、「さみしいな〜」、「いとしいよ〜」と言うと、
娘がハグしてくれたり、手を繋いでくれたり。
( 普通は逆かしら ? )
さみしいと言われるのは、嬉しそうでした。
考えてみるに、、、
娘の方が先に家を出て行くというのは、
図らずも、ベストな状況でした。
私が先に出てしまうと
娘はつらかっただろうと思います。
そして、シェアハウスの中で揉まれて暮らすという経験は
きっと彼女に素晴らしいギフトを与えてくれると思います。
将来、また娘と暮らす事があったとしたら、
絶対、あの時、ひとりで出して良かったと思えるでしょう。
瞑想では、自分の寂しい気持ちに寄り添い、
娘を妊娠してから〜これまでの出来事を回想しました。
涙が溢れました。
毎日毎日の積み重ねの上に、、、今日があります。
母よりも、ひと足早くの独り立ちだね。
お め で と う !
〜 Have a Good NEW LIFE 〜