インテリアの事でメッセージをいただいたので、
調子にのって、私の貧乏インテリアテクなど
公開したいと思います。
25年ぶりのひとりライフ。
自分らしいお部屋にすることは、
私にとって、とてもとても大事なことでした。
(プロでありながら)
古巣では、ホントに何もする気になれなくて、、、
そんな自分がたまらなく嫌だったし。
さて、シェアハウスで私が選んだお部屋の壁は
ライムグリーン。
そのままだと、かなりカジュアルな雰囲気だったので、
オトナ可愛く、かつ、ちょっとシャビーな感じに
落ち着かせたいと思いました。
考えついたのは、グレーを使って全体を引き締めるコト。
( ブラックでは強すぎるンです )
ミドルグレー〜チャコールグレーを要所要所に配置しました。
まずは … 大事なカーテン !
シェアハウスのカーテンが今ひとつだったので、
管理会社から怒られないやり方で考えついたのが、コレ。
チャコールグレーのサテンリボンをリボン結びにして、
カーテンの上部に安全ピンでとめただけです。
ソファはライムグリーンですが、
スツールやクッション、ベッドカバー等もグレーで合わせてます。
ボトルのキレイなミネラルウォーターは紀ノ国屋で調達。
この狭い部屋において一番大きな面積を占める
ベッドカバー選びは、最も重要でした。
クラシック模様のニットが入った途端に、
全体の雰囲気が決定づけられた感じがしました〜。
ナチュラルウッドのデスクは、色が合わないので
白いファブリックをかけてます。
ご飯はガーデンテーブルで、カフェメシ風に食べております。
ソファに座ったり、ベッドに腰掛けたり、その日の気分で。
そして、シャビーなテイストの小物がアクセント。
全く自立の目処が立っていない頃から、
小物はセール等でちょいちょい買い集めてました〜♪
お部屋って、すぐ慣れっこになって無感動になるので、
ときどき遊びを入れて変化を楽しむようにしています。
(スペース的にレイアウト変更するゆとりなんて、
無ですから〜)
不安でいっぱいだった引越当時、
インテリアの買い物をしながら、
(リーズナブルなモノとはいえ)
もっと我慢すべきかな〜…という想いも、
もっちろん、ちらつきましたが、、、
自分らしさ、居心地感にこだわって正解だったと、
今は感じていますっ。
やっぱり、空間って、内面の反映だと思う。
選ばない人生との決別!!
モノとジブンの関係は大事です。
いつか訪れる、
このお気に入りたちとのお別れの時も、
ちゃんと執着しないでサヨナラ出来るかしら。
そんな事も自問自答しながら選択したつもりですが、
実際は、、、どうなることでしょうね〜。
※ ほとんどのものが、フランフランと渋谷ロフトです。ソファはノーチェ。
その他、無印、パフコレクション、バルストーキョーなどです。