50代ならではの素敵ファッション - 自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

私の高校生時代の一番の興味・・・
それは間違いなく、『オシャレ』。

一応進学校だったのですが、周りの受験ムードは完全無視、
授業そっちのけで、デザイン画ばかり描いていました。

限られたお小遣いで、
いかにお洒落なコーディネイトができるか…

あれこれアイデアを考えるのが
楽しくて楽しくて、、、
毎日、そればかりでした。

日曜日の図書館通いも、私にとっては、
勉強にかこつけて、ファッションを楽しむ場。

今から考えると、笑っちゃいます。

その流れで、
結婚するまでは洋服のデザイナー、
その後、夜間でインテリアの勉強をして
今の仕事 (インテリアデザイナー) に至ります。

今の私は、昔ほど、“ ファッション命 ” ではないし、
洋服にかけるお金も、手間も、激減しましたが、
やっぱり洋服を見ているとテンションが上がります。
秋冬ファッションの気配を感じ、ちょっとワクワクしています。

そんな私なりの、『素敵な50代ファッション』を
語っちゃってみようと思います。

手抜き気味の私が、
ファッションのトレンドを吸収したり、
インスピレーションをもらうのは、
主に、お店のディスプレイや商品から。

個人的には、「ZARA」や
渋谷の「TOMORROWLAND」あたりが好きかな〜。

大草直子さんの本も数冊購入、
オトナファッションの参考にさせていただきましたよ。

大草さんの本を読んでハッとしたのが、
“ 誰に愛されるためにお洒落をするか ” という視点で、

これは『 T P O 』といったお決まりのルールとは違って、
大切な人 (大草さんの場合は夫) を意識することで
自分のファッションスタイルの方針が
明確になったとの発言です。

「恋愛していない人は、どーすんの? 」という
ツッコミ発言もありそうですが、

そんな “ しあわせ目線発想 ” も素敵だな
と思ってしまいました。
私にも、そんな時は来るのだろうか。。。笑

さてさて、本題にうつります。

“ 50代の自分を素敵に演出するファッション ” とは、
若作りでも、年相応でもない、
『年を重ねたジブンの魅力を表現するもの』
でありたいと、私は思っています。

20代〜30代の時期とは違う、
ファッションの仕切り直し、必要だと思います。

目指せ、存在感のある人！！！

↓ ↓ そのために、まずはココからどうでしょう。

1.【クローゼット内の取捨選択】

これからのジブンらしさをイメージして、
現在の量の1/3〜1/4くらいにするつもりで、
洋服と向き合います。
( こんまりさんや、やましたひでこさんの本を参考に )

研ぎ澄まされ、身軽になった自分を感じるハズです♪

※ 不要になったお洋服たちは、
H&Mに持って行くのも良さそう。
どんなものでも引き取ってくれて、
クーポンがもらえるサービスがあるようです。

2.【ベストイメージを決めて浮気しない】

いろんな自分バリエーションとサヨナラして、
自分イメージを限定しちゃいます。
(あって良いのはカジュアルとフォーマルという
シチュエーション別のみ)

取っ替え引っ替えいろんなものを着るのが
オシャレだと思っているのが勘違いだと思います！
シャツ、ニット、パンツ、ジーンズ等…
オシャレな人って、
同じ様なもの(もしくは全く同じもの)を
何枚も持っていたりします。

当然、靴もバッグもベルトも
沢山いらないし、合わせやすい。

残ったベストメンバーちゃん達(洋服)と、
“ これぞ私!! ” と思えるベストイメージだけで
キッパリ勝負しましょう〜！！！

3.【自分がキレイに見えるバランスを研究する】

実は、ただ洋服の上下を着ただけじゃダメで、
最後の仕上げが大事なのです。
鏡の前に立って、あか抜けた印象になる
全身バランスを探します。

ボタンの開け具合、
袖のまくり方、
スカーフの巻き方、
ベルトの巻き方、
パンツのロールアップ、
ヒールの高さ次第で、
オシャレを自分のものにしているかどうかが決まるんです！

もちろん、立ち姿、手足の動きも、スゴく大事です。
姿勢が悪いと、自分に自信がない人に見えちゃいます。
( 一度はウォーキングのレッスンを！ )

優雅に歩くだけで、素敵度２ランクUP間違いなし！

若さとは違う、奥行きを感じるような
オトナならではの、一枚も、二枚もウワてな
素敵ファッションを楽しめたらイイですよね〜！！